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君が生きる、今を踏みしめて

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君が生きる、今を踏みしめて

6 - 第5話 心臓がこんなにうるさいのは

♥

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2023年11月09日

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※kidがngoに恋する話

※そういうシーンは一切ありません

※シリアス(人によってはしんどいかも…?)

※流血表現



苦手な人は自衛お願いします🙇‍♀️












【第5話】


「じゃあ、僕寄るとこあるからここで降りるね」

「おう、じゃな〜」

「バイバ〜い」


景と2人っきりになった


電車の窓の外では夕日が力強く輝き、青い空をじんわりと黄色や橙色に染め、見事なグラデーションを作り出していた


「すっごい夕日綺麗じゃね?今日」


暖かな橙色の光が、車内に差し込んで僕たちの目を眩ませる


2人っきり……


「(眩し…)」


ふと景の方を見てみると、差し込んだ夕日が邪魔をした


そのまま、景が強い夕日の光に取り込まれそうな不安に狩られた


「(景…!)」



言おう…!




今日、言おう、!!




「景、」

「ん〜?」


「ちょっと、寄り道してかない?」




「おぉ〜!!!めっっっち゛ゃ綺麗〜!!海とか久しぶりだなぁ〜!」


「絶景スポットじゃん!よく知ってたな〜」

「たまたま見つけたんだ」


もうじき海に吸い込まれそうな太陽が、最後の力を振り絞って、爛々と輝きながら海の上で燃えていた


「海の近くは、やっぱりちょっと冷えるな」


僕はいい感じに座れそうな場所に座った


そして、覚悟を決めた


「景」


「ん?」



過剰に震えそうな声帯を何とか落ち着かせる


1回深呼吸をして、言葉に想いを乗せる



「好きだよ」



「…おー、なんだよ急に笑」


「俺もハルきゅんのこと、好きだぞ〜!」


「ちがう、そういう好きじゃなくて、、」


もう一度


「恋愛的な、好き」



灰色の目が大きく開かれ、瞳に光が差込み、様々な色に輝く



「…言うつもり、無かったんだけどさ、」



心臓がうるさい



「でもこの前思ったんだ。景が、大怪我した時に」



心臓が痛い



「伝えられるときに伝えなきゃって」



景に聞こえてしまうんじゃないかってぐらい、心臓が僕の胸を強く叩いた



「…僕と」



「付き合ってほしい」



【君が本当に好きだから】

君が生きる、今を踏みしめて

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コメント

4

ユーザー

うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ😭😭 ほんとに…​ほんとに…​!!!! このシーンから泣きそうです…​🥲

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