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昼休み
光と美月は屋上で昼食を取っていた
美月:そういえば、この間妹に彼氏出来たって伝えたんだけどさ〜
光:ほう
美月:そしたらめっちゃ驚かれた笑
光:え〜!笑 何で?笑
美月:いや〜【お姉ちゃん不器用だから彼氏が出来るように思えない】って笑
光:何だそりゃ笑
美月:光は何て言われたの?
光:俺ん家は〜…
金村家
光:彼女出来た
佑:マジ!?
桃香:え!?本当に?
博美:あらま〜。どんな子?
美月との写真を見せる光
佑:え!?めっちゃ可愛い!
桃香:キレイな人〜
博美:いつか家で紹介してね
光:おう!
光:…って感じだな
美月:お父さんはいないんだね
光:ああ、俺の幼少期に離婚したからな
光:親権は母さんが持ってるし
美月:そうなんだ〜
光:まあ、親父いなくてもみんな普通に暮らしてるし大丈夫だよ。
美月:いつか光の家行かせてね
光:もちろん!
光:逆に美月の家にも行くよ
美月:あ〜私の家はちょっと…
光:親に何か言われてんの?
美月:私今アパート暮らしなんだ。
美月:両親もいない状態で
光:何かあったのか?
美月:まあ色々ね…
光:ふーん
光:(これ以上は深掘りしないでおくか)
光:まどかちゃん(妹)にはいずれ会いに行く事にするわ
美月:オッケー
美月:あ、時間大丈夫かな?
光:あと5分だ
美月:戻ろう!
光:おう!
無事授業まで間に合った2人でした。