![フョードル君の妹は… [完結]](/_next/static/chunks/src/app/(default-layout)/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
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ルフア「ねー、シグマ〜……」
シグマ「なんだ？……ｺﾄｯ」
シグマは片手にカップをもち
注がれていた紅茶を飲みカップをお皿へ戻した
隣には
好物であろうクッキーが数個置いてあった
ルフア「……このままずっと兄ちゃんに会えなかったら…どうしたらいいと思う？」
シグマ「………そうだな…」
“ずっと此処に居る”
シグマ「っていう選択肢は無いのか…？ﾓｸﾞ」
クッキーを一つ口に入れ
美味しそうに歯を噛み合わせ食べている
シグマ(美味しい……)
ルフア「……そうだね、ずっと此処に居るよ」
……兄ちゃん…、
ｶﾞﾁｬ
ルフア「……！…」
フョードル「ルフ…」
ルフア「…兄…ちゃん……？」
フョードル「……寂しかったですよね、もう大丈夫……」
“ずっと傍に居ますから”
ルフア「兄、ちゃ……(泣)」
僕は泣いた…
だって、嬉しかったから
もう……会えない…と思ってた兄が今日…帰ってきてくれた
やっと会えた…もう独りじゃない……
ずっと守られてばっかだった僕…次は守りたい
“お兄ちゃんをまもりたい”
シグマ「……良かったな、」
ニコライ「るー君…良かったね……！」
ルフア「うん…ｯ！」
今日は心の底から
にっこりと笑えた気がする
嗚呼…やっぱり僕
兄ちゃんが居ないとだめだめなのかも…w
でも…！明日から兄ちゃんと一緒…、
でも、あの人は会いたくない……
どうでしたか！
そしてそして
ルフアの容姿作成中！
またね！！
コメント
13件
ドス君も妹思いな一面があって可愛い！どれくらい太宰さんのこと嫌いなのかなァ（自分ではあの人＝太宰になっております）
あの人……って太宰？ (*・ω・*)wkwk((やめとこ、うん もうこのくだり飽きてくるわ 続き楽しみにしてますわ☆ ( ˙꒳˙ )ｵﾎﾎ←真顔で言うな
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