キャラ「疲れた…」
サンズ「そろそろそこにあるカフェで休もうぜ。HP1にはキツい…」
フリスク「えー、ならキャラとサンズだけで休んでたら?僕たちもうちょっと遊んでおく!」
フラウィー「え、僕も?」
フリスク「当たり前でしょ!」
キャラ「頑張れ、フラウィー」
サンズ「さて、何か注文しとく?」
キャラ「私チョコレート食べたい」
サンズ「heh…言うと思ったぜ」
キャラ「あ”~…なんでこんな人間が多い所に連れてくるんだよ…私が人間嫌いなの知ってるだろ…」
サンズ「heh…まぁ人間嫌いを克服できるといいな」
キャラ「いやこれは克服できるもなにも…」
キャラ「…え?」
いつの間にかキャラの視界は真っ暗になっていた
キャラ「どこだ?ここ」
キャラ(まるで…あの場所にそっくり…)
キャラ「…は?」
キャラ「サンズ…?なんで?」
キャラの目の前には突如サンズの死体が転がっていた
キャラ「なん…で」
キャラ(これは…Gルート?何故?)
キャラ(いや…これは幻像?前にGルートをした過去…私が忘れようとしていた記憶ということか?)
…ャラ
キャラ
サンズ「キャラ!」
キャラ「…ッ!サンズ?」
サンズ「どうしたんだ?急に黙りこんで…」
キャラ「いや…すまない。なんでもない」
サンズ「そうか…そんなに人混みが辛かったらすぐに言えよ」
キャラ「あぁ…ありがとう」
サンズ「それで…その、キャラ」
キャラ「?」
サンズ「オイラと付き合わないか?」
キャラ「…は?」
フリスク「あー!楽しかった!また来ようね!」
キャラ「もう2度とごめんだ…」
フリスクも楽しんでいたみたいで良かった。
トリエル「あなたたち!帰ってくるのが遅かったわね」
アズリエル「みんなで遊園地で遊んでいたら遅くなっちゃった」
アズゴア「そうなんだね。楽しかったかい?」
フリスク「うん!」
…さて、いつ、どのタイミングでみんなに私とサンズがお付き合いを始めたことを言おうか…
フラウィー「ねぇキャラ…母さんたち…仲直りしたのかな?」
キャラ「さぁ…」
母さんと父さんの関係が戻ったら…またアズリエルたちとも仲良く幸せに暮らせるのかな…
トリエル「さぁ、帰りましょう」
フリスク「うん!」
アズゴア「じゃあ私たちは地下へ戻ろうか」
キャラ「あぁ」
トリエル「じゃあまたね。”ゴアちゃん”」
フラウィー「え!父さん!いつの間に関係が戻ったのさ?!」
アズゴア「あはは…」
キャラ「私はもう疲れた…早く帰ろう」
フラウィー「あ!待ってよ、キャラ!」
おい、貴様。そう、貴様に言っている。もう、私たちの幸せを奪うなとフラウィーは何度もいった。なのに、貴様らはそれを聞かずにフリスク達の幸せを奪った。もうすぐだ。いつか、必ず、絶対に復讐してやるからな。当然の報いだろう。私たちの幸せを奪い、それを楽しんでやっているんだから。私たちがいつまでも貴様らに従ってやると思うなよ。クソニンゲンめ
↓あとがき(読まなくていいよ)
はい!今回で最終話です!最後の方はキャラ視点で書いてるので注意!いやーなんか疲れました…サンキャラ成立させたかったので無理矢理付き合わせました!なんかごめんなさい!はい!なんかもうあとがき書くのも疲れたので終わります!ここまで読んでくださってありがとうございました!それではまた別の作品で!
コメント
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イヤアァァァァァァァァァァァァァ!?か(尊死)