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「私と_臆病な女の子_」
私は虐められてる
でも、そんなのどうだっていい
別に私は気にしていないから
でも、友達が1人でも欲しかったな
私が屋上に行った時
1番端の所に
丸まっている、同じクラスのの緋咲がいた
緋咲は私を見て
驚いていた
緋咲「…何?」
彼女は私に対して低い声を出したが
どこか、もの寂しそうだった
私「緋咲、なんでこんな所に居るの?」
緋咲「…」
緋咲「何でもいいでしょ…」
私は、なぜか、
この子と私がどこか、似ている気がした。
私「ねぇ、まさか虐められてるの?」
緋咲「………なんで」
私「自分も虐められてるからさ…」
私はその子を勇気づけるように言った
緋咲「…別に…虐められてない」
言葉を考えて言ってるようにしか見えない…
私「えー…嘘ついた?」
緋咲「うん…」
私「やっぱり!」
〜〜〜〜〜〜〜〜
色々話をして
その子の状況が分かった
私と全く同じだった
私「同じクラスなんだからさ」
私「協力しない?」
緋咲「…協力って_」
私「”復讐”」
私「本当は、したいんでしょ?」
緋咲「…したい…けど」
緋咲「そんな簡単に出来ないよ」
緋咲「いい方法もそんな簡単に_」
私「まだ日にちはいっぱいあるし」
私「大丈夫でしょ…」
そうして
私たちの
”復讐計画”が始まった。