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2話 「”復讐”計画」
緋咲「日にちがあったって…」
緋咲「計画って…どうやってやるの…?」
私「私に任しとけば大丈夫だよ!」
緋咲「”復讐”しても…やり返されるだけだよ」
確かにそうだ…
”復讐”をしても…結局やり返されるかもしれない…
私「それでも!」
私「……いじめを辞めさせる為にも」
私「美月の為にも…」
美月はいじめっ子のリーダー
いじめにリーダーなんて居なくてもいいけど
私たちはそいつに虐められてる
だから”復讐”がしたい
計画として_
緋咲「そもそも…あいつに勝てるの?…」
緋咲「あいつの父親…ヤクザだよ…?」
そうか…それもあった…
”復讐”をした所で…
その父親に殺されるかもしれない
私たち程度じゃ、あいつに勝てない
緋咲「”復讐”計画…私も一応手伝うけど…」
緋咲「派手な動きは辞めて欲しい…」
緋咲「私もあなたみたいに強くないし…」
緋咲「ヤクザ相手に向き合うのが怖い…」
緋咲「だから_」
私「大丈夫…」
私「私が貴方を守ってみせる」
私「どんなに…強い相手だって!」
私「私達なら勝てるよ!」
私は笑顔で言った
緋咲「…そっか…!(ニコ)」
少し不安な笑顔をして笑っていた。
私「…さてと」
計画をどう立てよう
あまり考えていなかった
まずメール交換しよう…
緋咲「ねぇ」
私「ねぇ」
私たちが同時だった
緋咲「…あ」
私「メール交換しない?」
緋咲「私と同じ…」
私「気が合うね」
(メールを交換し終わった頃)
”復讐”計画…
まず
私達は強くならないと戦えない…
いや…戦わなくても口だけで良いかもしれない
私は力は強い…
誰にだって勝てたけど…
力勝負でその噂のヤクザが来られたら困る
どうしよう…
勝てるかもしれない…と言う自信が溢れてるが
ヤクザと戦って怪我人を出せない
ヤクザにそもそも勝てない
美月や緋咲の様子を見なければならない
”復讐”計画を成功させるために