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こんちは!ゆっぴーです!
今回、プロセカの小説を書こうと思います!(10年■■■組のはちょいお休みします!)
恋愛あり。(主人公が愛されます。)
主人公は「巴那」(はな)です(昔作ったオリキャラの名前…)
10年■■■組のとはちがうよ))
※巴那闇落ちあり
ちょっとした自己紹介
宮元巴那 性別が3年ごとに変わってしまう中高一貫コース(独自に作ったコースです…)中学3年生。身体の性別は女の子。中学で心が男の子になり、女ということを隠して男として過ごす。
中学時代の一人称は男。学校ではウイッグをつけている。
家では女の子を演じている。
母親は亡くなって、父親は単身赴任で一年おきにしか帰っていない。
神代類 巴那と同じ中学に通う中学3年生。今回はオリジナル要素として進学コースというコースにさせていただきます。他は原作通り(?)
天馬司 巴那と幼馴染。巴那の秘密は知らない。中学は違います。他は原作通り(?)
暁山瑞希 おとこの娘設定。進学コースとさせていただきます。他は原作通り(?)
付け足しはまた連絡します!
そして高校に上がるときも、もう一回書きます!
____________________________
中学校
巴那「はあ…今日も授業つまんなかったなぁ…」
放課後の合図がなり、いつも通り友達と帰る。
男子生徒「巴那ってさ名前もそうだけど、容姿とか言動とかも女っぽくね?なーんて笑」
一言、冗談のように投げかけられた言葉がグッと心に刺さる。言われるのも無理はない。
だってほんとは女だし。
そんな言いたくもない言葉は心にしまって
巴那「そんなこと言わないでよ〜僕は正真正銘の男だよ〜笑」
なんて。上手に笑えてるでしょ?僕。
男子生徒「ww…」
笑いを交えて歩き出す。
いつも通りの日常。いつも通り…あたりまえ。
そんなことを考えながら歩く。
T字の分かれ道。彼といつも通り別れを告げる場所。
彼が去ることを確認するとウィッグを外す。
これで女の子の私の完成だ。
今日は妹のさなの誕生日であり母親がいなくなった…命日を迎えた日である。
今日は少し寄り道をして帰る。これはいつも通りではない
特別だ。
巴那「さな!お誕生日おめでとう!」
母親の命日というのはあまり考えず、笑顔だけを優先する。
まぁ母親となんていい思い出がひとかけらもないんだけど。
さな「おねーちゃん!」
キラキラさせてこちらを見る
巴那「ケーキは後!何食べたい?」
風「ハンバーグ!」
弟の風(ふう)が元気そうに言う。
巴那「今日はさなの誕生日なんだからさな優先ねー」
風「ちぇーっ」
出来立てのオムライスが”5人分”食卓に並ぶ。
さな、風「おいしそーう!」
巴那「それはよかった!」
思わず笑顔になってしまう。
さな「咲希お姉ちゃんと司お兄ちゃん早く来ないかなぁ」
そう。今日は幼馴染の咲希と司が家に来るのである。
さなの要望からさなの誕生日には二人が来るのが恒例行事である。
〜〜♪
さなが走り出し応答する
さな「咲希お姉ちゃんと司お兄ちゃんきた!でてくるね!」
コクと笑顔で頷きさなが迎えに行く。
すると…
司「ハッピーバースデーさな!!」
咲希「さなちゃん、お誕生日おめでとう!」
司の声が大きすぎてこちらまで耳を塞いでしまう…
巴那「あ゛〜もう!司うるさい!とにかく上がって!ご飯冷める!」
咲希「わぁ!オムライス!おいしそ〜!」
などと会話をしながら。
5人「いただきまーす!」
咲希「おいし〜!やっぱはなちゃんのご飯は美味しいなぁ!」
司・さな・風「そうだな!そうだね!(かぶってる)」
巴那「ありがと〜!」
そう言ってくれるのはほんと嬉しい…
少し照れながらもそう思う。
5人「ごちそうさま〜!」
その挨拶をした後もずっと喋ってしまい、9時をまわっていた。
風はすっかり寝てしまった。
(さなはこう見えて中学生1年である)
司「そろそろ帰ろうか咲希!」
咲希「そうだね!」
こうしてまたねとかわしながら天馬兄妹は帰っていった。