コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
rdpn
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
r「でも、助けられなかったのは事実で、、、」
何も返せなかった
あの状況から何か変わったことがあったわけじゃないし
救われたのは俺の心のことだから
らっだぁにはわからなくて当然だ
どうしたら、、、どうしたらいいんだろう、、、
色々な考えが俺の中を巡る
口にしようと思ってはやめ、思ってはやめを繰り返し
もっとらっだぁを困らせてしまっている
らっだぁは俺と話をして前に進むためにきたはずだろうに
逆に気にさせることにしかならないなんて
自分の不甲斐なさに胸が苦しくて
r「、、、無理に話さなくていいy」
p「らっだぁは助けてくれようとしてたのに、、、」
r「え、」
p「俺が何もしなかったから、、、!」
やめて欲しいと、自分の感情をはっきり伝えられなかった
誰にも相談しなかった、
俺は何もできなかった
そう、だから全ては俺のせいだ
らっだぁがこんなことしなきゃいけなかったのも、
意地悪をされていたのも
全部全部
r「ぺんちゃん、、、」
r「そんなことないよ、」
らっだぁに気を使わせてしまったようだ
p「、、、ごめん、もう帰るね」
r「待って、、、!」
手首を掴まれた
らっだぁは俺にどんな言葉をかけようとしてるのだろうか
慰めの言葉かな、今かけられたって悲しいだけなんだけどな
r「ぺんちゃんは、、優しいんだ、、、」
それは俺が想像していたような言葉とは違った
r「だから、自分のせいにしちゃうから」
rd視点
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
r「だから、自分のせいにしちゃうから」
ぺんちゃんは優しすぎるが故に自分のことを責めて
周りが悪いのに、原因が自分にあるから悪いと思ってしまう
俺はぺんちゃんと仲直りしたくて、
ぺんちゃんと少しでもいいから話したくて
なのに、、、もうどうしたらいいんだろう
今、ぺんちゃんに思っていることを伝える、、、?
あんまり言ったら嫌われるかもしれない
でも、、、ぺんちゃんはそこまで俺をすいてくれている感じはしなかった
でもさっき、俺のことが好きって、、、
あー、もう頭ん中ぐちゃぐちゃになる
いっそ言ってしまおう、そうだ
r「何でも自分のせいにしないで」
r「自分ばっか責める必要ない」
r「自分だけが原因じゃない、少なくとも今回は」
r「周りが悪いって思っても、、、」
p「、、、いいよ、慰めなくて」
r「慰めてるわけじゃっ」
p「一緒に居ても気使わせちゃうし、」
p「ッ、またね」
嘘、何で、
ぺんちゃんが嫌なような事言っちゃった、?
また離れる、?そんなのっ、
今まで我慢してきたのに、何でこうなっちゃうんだろ
終わりそうにないのでストーリー名を1、2に返させていただきます
ほんとにすいません!