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🐱🦁のみ一個上の学年設定です。🍣🐤🐇💎は同学年設定です。
3話start
🐱side——-❁ ❁ ❁ ——-
初めて会ったあの日俺はあの子に恋をした
朝廊下を歩いてたら前から赤髪のあの子がぶつかってきた。
🐱『っと…ちゃんと、前見ないとあかんよ?』
俺がなるべく優しくその子に声をかける
とその子は顔を上げた。人目見て思った可愛らしい子だなと思った
🐤『あ、ご、ごめんなさい。』
🐇『🐤ちゃん大丈夫か?』
💎『🐤ちゃん怪我してない?って…げ、🐱くん…なんで居るの…』
その子の友達らしき人が寄ってくる…1人は聞き覚えのある声。俺の家の隣の家に住んでる💎だ。💎は俺より1学年下で昔から家が隣の為よく遊んだり、💎の親に頼まれて俺が何度か勉強を教えたりしていた。今でも偶に教えたり、遊び行ったりはする。
🐤『ん?💎っちの知り合い?』
その子は不思議そうに首を傾げた
🐱『うるせーあほ💎いちゃ悪いか、てか、あほ💎の知り合いか、つーことは1年か?』
💎の知り合いと聞いてすぐに1年、後輩と認識した
💎『あほじゃないし!!うん。僕の親友の🐇ちゃんと🐤ちゃん🐇ちゃん、🐤ちゃん、こっちは🐱くん!一応2年!!僕の家の隣の家に住んでて昔から僕が仲良くしてやってるの!』
一応ってなんやねん…誰のお陰でお前この高校受かったと思ってんねん…どうやら、この子達は💎の友達らしい。💎の友達のわりには2人とも素直でいい子そうだ…
🐱『一応ってなんやねん!!後、仲良くしてやってるのはこっちの台詞や!!あ、初めまして、🐱です。』
🐇『初めまして~🐇で~す』
🐤『あ、🐤です…🐱さんって先輩なんですね?ぶつかってごめんなさい、怪我してないですか?』
🐇って子はなんかふわふわしてるイメージやった。もう1人の子はすぐに謝ってきて俺の怪我の心配をしてくれた、ま、🐱軽くぶつかったくらいで怪我はせんけどな。
🐱『俺は大丈夫やで?ただ危ないからちゃんと前向いて歩かなあかんよ?』
クスッと笑いかけながらも優しく注意をすると
少し泣きそうな表情になっていた
🐤『大丈夫です。あ、はい。気をつけます』
🐱『ん。いい子やな、💎と違ってw』
俺がそう笑いかけると後ろから🦁が話しかけてきた
🦁『🐱~授業始まるんで?早う行こうや』
そう言って🦁は先に教室に向かう
🐇『あの人も先輩なんかな?』
🐱『せやで。あ、やべ、待って🦁~ごめん俺行くな?お前らも授業遅れんなよ?』
そう言って軽くあの子の頭を撫で俺は急いで🦁の元に向かった
午前中の授業が終わり俺はいつも通り🦁とお昼を一緒に過ごしていた
🐱『🦁~卵焼き頂戴~』
🦁『お、ええで?』
そう言って🦁から卵焼きを貰っていると騒がしい声が近寄ってくる
💎『屋上ついたー!お腹空いたー!ご飯早く食べよー!』
🐤『💎っちうるさい…』
🐇『💎くんw』
誰かきたと思ったら、💎達だった。
🐱『ちょ、うるさいあほ💎!』
💎『げっ…なんで🐱くんいるの!?今日厄日!?』
🐱『それはこっちの台詞やねん!』
なんでこいつの周りはいい子しかおらんのに、こいつはこの性格やねん!!と思っていると🦁が聞いてきた
🦁『なんや、🐱の知り合いか?』
🐇『あー!朝🐱ちゃんに声掛けてた人や!!』
🐇が🦁に指さしてそう言った
突然の呼び方に俺は少しびっくりしつつ聞いてみた
🐱『🐱ちゃん?』
🐇『朝その人が🐱~って呼んでたから、🐱ちゃん、その方が可愛いやろ?』
その人とは🦁のことだろう…可愛い?可愛いのか?と疑問に思っているとあの子が喋った
🐤『いや、🐇ちゃん、先輩にちゃん付けはまずいんじゃ?』
慌ててて引き止めるあの子
🐱『別にいいで?俺ら呼び捨てとかの方が喋りやすいからな?先輩呼びはちょっと照れくさいんよな。』
そう俺が言うとあの子はこう言ってきた
🐤『あ、じゃ、🐱って呼んでもいい?』
後輩から🐱呼びされるのは初めてや、でも悪くない、むしろ嬉しいと思えた
🐱『おん、ええで。』
俺は微笑みながらあの子に言った
🦁『で、結局誰やねん…』
やべ、🦁に結局紹介し忘れとった俺は慌てて🦁に紹介した
🐱『あ、ごめん🦁~えっとな、こっちの水色が俺の家の隣に住んでるアホが💎って言うねん』
💎『ちょ、アホじゃないし!あ、えっと、1年の💎です!』
🐇『同じく1年の🐇で~す』
🐤『あ、同じく1年の🐤です…』
🦁『1年なんか、俺は2年の🦁皆からは🦁~って呼ばれることが多いねん』
🐇『🦁くんって呼んでもいいですか?//』
そう言って照れてる🐇なるほどなこいつ🦁に惚れたな?ま、🦁かっこいいし、惚れない訳がないわな
🦁『ええで!』
💎『じゃ、僕🦁~って呼ばせてもらいます!』
🐤『🐤も!』
🦁『宜しくな?全然敬語じゃなくて大丈夫やで俺も、せっかくだから皆でご飯食べへん?』
そう🦁が提案してきた
え~💎と一緒とか絶対うるさいやん…
💎🐤『いいの?』
🐇『ええん?』
🐱『え~』
💎とご飯が嫌で思わず嫌そうな表情をしてしまったその事があの子に気づかれてしまったのか慌てて移動しようとする2人
🐤『あ、嫌だったら🐤達違うとこいくね?』
🐇『せやね』
俺は思わずあの子の手を取った
顔が赤くなることを俺自身も分かりながらも
🐱『あ、いや、🐤は嫌じゃない///』
そう俺はあの子に告げた
💎『ん?』
🐤『え、いいの?一緒に食べて』
嬉しそうな表情のあの子独り占めしたいと考えてしまうそう思った瞬間俺は思った恋してるんだなって…
🐇『おっとぉ?』
顔を赤くさせたまま俺は小さく頷いた
🐱『お、おん』
横からすっげぇにやにやした💎達が居てなんかすっげぇむかついた…なんか、🦁も見てくるし…なんなん?
🦁『ふ~ん…(チラッと🐱の顔を見て)ほら、ご飯食べようや、時間なくなるで?』
🐱『お、おん』
🐤『うん!』
そう笑顔で告げるあの子
🐤side——-❁ ☾ ❁ ——-
🐤『美味しかった~あ、🦁、🐱~もし、良かったら、連絡先交換しない?』
🐱『お、俺はええけど?交換しても…』
そう顔を赤くさせながら返事をする貴方
🦁『俺もええで!』
🐇『あ、俺も~』
💎『じゃ、僕も🦁交換しよ~』
皆で連絡交換をし俺は貴方に問いかけてみた
🐤『あー、えっと、連絡、こまめにしていいですか?』
貴方の服の袖を軽くつかみ聞いてみた
🐱『ん?お、ええで?俺基本暇やからいつでもしてき?』
🐤『ありがとうございます!!』
🐤は笑顔で貴方に返事をした
🐇『あ~俺もいいですか?//』
と少し照れながら🦁に聞いてる🐇ちゃんなんか可愛い!!
🦁『お、ええですぐ返すわ』
🐤『あの、お2人は部活とかやってるんですか?』
興味を持ったので聞いてみた
🦁『俺は帰宅部で、』
🐱『俺は生徒会』
🐤『生徒会!?🍣くんと一緒か…』
びっくりして思わず声に出してしまった
🐱『🍣?1年の?お前知り合いなん?』
そう聞いてくる貴方
🐤『あ~えっと、幼馴染で…』
少し気まずくなりながらも答えるとチャイムがなり始める
💎『やば、もう午後の授業始まるよ、戻ろ!🐤ちゃん🐇ちゃん!』
🐇『せやね!🦁くん達お先失礼すんな?』
🐤『あ、バイバイ。』
そう言って軽く貴方に手を振り慌てる2人に置いてかれないように俺も着いていく