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tn視点
c国からしばらく走っていると、我々国に着いた
「やっと見えてきたな」
ci「そういえば、ショッピ達って大丈夫なん?」
zm「いや、多分b国の方に、、、」
gr「だったらこのまま向かうか?」
em「いや、グルッペンさんは帰ってください!それに、武器も取りに行かないとでしょう?」
それもそうだ
総統は本拠地にいるべきだろう
武器を持っているのも俺とゾムだけ
だが、早く行かなければならないのもまた、事実
(どうしたらええんや?)
zm「あ〜、それやけど多分大丈夫やで」
「は?」
zm「その〜えっと、頼んだ」
ci「え、誰に?」
zm「それは、、、その」
gr「ゾム?まさか」
zm「あ、あー!昔の友達!たまたま会ってさ!」
「お前なぁ」
em「向かった方がいいですよね、これは」
gr「そうだな」
(ゾム、何してんねんホンマ)
敵かもしれない人に仲間の救出頼むとか
ci「ちなみにどこで会ったんですか?」
zm「え?日常国」
「なんで日常国に行ってんねん!」
zm「いやぁ、なんか無意識で、、、ごめんちょっと待って」
gr「分かった待ってるぞ」
zm「すまんな」
zm【はい、どうかしましたか?】
ゾムは耳に手を当て、会話している
インカム、渡されたんか
(相手も相手でよお渡せたな)
gr「しかし、ゾムの昔の友人か」
「そんな気になるん?」
gr「ゾムは元々、a国出身だ、a国は身分の差別が激しかっただろう?その友達となると相手も同じなのかと思ってな」
em「言われてみればそうですね」
ci「んー日常国の前がa国なんですよね?日常国にいても確かに可笑しくは無い、、、」
「たまに、様子がおかしい時あるよな、関係あるんか?」
gr「それはわからん」
zm【あー、分かりました向かいますね】
zm「すまん、行かなアカンくなったわ」
「なんで急に?」
zm「なんか、行ったわいいけど、警戒されまくって無理なんやて、あと道わからんって」
ci「えぇ?牢屋に行けてないってこと?」
zm「いや、ちゃうちゃう、牢屋には行けたけど中の奴らに警戒されてるって」
em「コネシマさん達にってことですか?」
zm「そうそう、と言うことで一緒に来てくれる人ー」
「俺行くわ」
ci「俺は行かんでおくわ」
em「私も、足を引っ張るだけなんで」
gr「私も行」
「じゃあ、二人で行くかゾム」
gr「私も」
zm「そうやな、行くか」
em「諦めましょうグルッペンさん」
gr「うぅ、絶対に帰って来るんだぞ!」
zm「おん!」
「わかった、できる限りはよ帰るわ」
こうして、俺達2人でb国に向かうことになった