えーどうもーミカサです。春休みに入ったのは嬉しいけど暇☆って事で、推しをちょっとだけ苦しめさせます☆
↑はぁ?何を言っているんだこいつは。
ではどうぞ!!!!
注意⚠️
政治的意図はありません。
血表現有
アメリカの過去編的な物語です。
アメリカ「はぁー疲れたな…。」
今日もいろんな災難に振り回させた。
アメリカ「ブリカス野郎覚えておけ💢」
にしても、夕方。綺麗だな………
アメリカ「綺麗だな………」
アメリカ「ってか、足痛いな。ベンチに座るか」
はぁー社会に疲れた。ずっと俺が1番だからって恨みを買っちゃったりいじめされたり、俺がやる事が完璧だからみんなに頼られるのはいいけど意見と拒否権は貰えないし、自由すらさせてくれない。
ずっと1番だからみんな、全て俺に任せている。俺はただ自由になりたかったのに……今は世界の頂点にいる。
アメリカ「最近、仕事が増えて大変だ………。拒否権くらいはいいやろ💢」
昔を思い出せば、昔もこうやって悪かったような気がする。
アメリカ「確か、あの時は植民地時代だったよな。」
俺が生まれた時代が悪かったかも。確かいろんな酷い事をやらさせていたな。
アメリカ「あれ……?風?」
夕方に風なんて涼しい。
(目を閉じる)
????「嘘……兄に見つかっちゃった……」
????「アハハ!!!!兄ってば、かくれんぼ強い!!!!」
アメリカ(この声って………)
アメリカ「あれ……?なんで……今の声が聞こえたの……?」
(目を開ける)
アメリカ「今の……何?」
1番思い出したくなかった声。その声は____
亡くなったはずの弟の声だから
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今も思い出したくないくらい嫌いな思い出だ。俺達はイギリス家で一番最初に生まれた。俺達がイギリス家の跡継ぎとしてなるから毎日強制的に勉強されられていた。
親父はとある事情で全然家にいない。だから代わりにイングランド達と過ごす事になった。でもそれが地獄の始まりだった__。
・🇺🇲はアメリカで🇬🇧はアメリカ連合国だよ。
イングランド🏴「何回も言ったよね?弱いからすぐに泣くなって。」
13植民地🇺🇲「すいません。」
イングランド🏴「「すいません」じゃなくて「申し訳ありませんでした」でしょうが💢」
バチン!(叩かれる)
13植民地🇺🇲「も、申し訳ありませんでした……」
イングランド🏴「はぁ……なんで弱虫が生まれてきたのだろう。」
13植民地🇺🇲「………」
イングランド🏴「俺はカナダが跡継ぎにふさわしいと思うけどな。」
13植民地🇺🇲「………」
イングランド🏴「用事あるから4時間帰ってこない。それ自分達でどうにかしろ」
バタン!(イングランドが出ていく)
13植民地🇬🇧「兄…?大丈夫…?」
13植民地🇺🇲「大丈夫だよ。」
13植民地🇬🇧「でも…顔に傷が…!」
13植民地🇺🇲「平気だよ!!!」
13植民地🇺🇲「それより、お腹空いただろ。食べ物を探しに行こう」
13植民地🇬🇧「うん!」
なぜ、俺達だけが扱い酷いのだろう。カナダとかは親父達が毎日会いに行っているし汚れた服も無い。誰にも叩かれない。いじめもされていない。俺はいいなって思う。
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13植民地🇺🇲「今日の昼ご飯はサンドイッチだよ。」
13植民地🇬🇧「やった!!!もう食べていい?」
13植民地🇺🇲「いいよ。」
はぁ……今日なんとか盗みをして今日の昼ご飯確保できたな。夜はどうしようかな……
13植民地🇺🇲(うーん…)
13植民地🇬🇧「兄、あれって……」
(誰かを指さす)
13植民地🇺🇲「どうした?」
(指をさしている方を見る)
13植民地🇺🇲(あれって……カナダと親父……?)
英帝「カナダ、他に欲しい物はありませんか?」
カナダ「いえお父様!大丈夫です!」
クソ野郎達仲良く買い物をしているみたいだね。俺達の事を忘れて。
カナダ「お父様、あの子達はなんですか?」
(アメリカ達の所を見る)
13植民地🇺🇲(なんでこっちを見るのよ……)
英帝「そいつらは貧乏人って言いますよ。金持ちを狙って盗みをするのですよ。」
英帝「カナダはそいつらとは関わってはいけませんよ。」
カナダ「分かりましたお父様!」
13植民地🇺🇲「は?……」
いや、親父って俺達の顔を覚えていないの?なんで俺達、お前の息子だよ。長男だよ。貧乏人?は?本来だったらカナダみたいに扱われているはずだよ。
13植民地🇺🇲(こっちは毎日、暴力といじめに耐えて食べ物を探しながら頑張って生きているのにあいつは全部持っていて好きな物まで買ってくれている。なんで……なんで……なんで…………なんで……)
13植民地🇬🇧「兄、大丈夫?」
13植民地🇺🇲「……、大丈夫だよ……!」
13植民地🇺🇲「ほら、帰ろう。しないと怒られるから」
13植民地🇬🇧「分かった!」
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月日が経ち、俺達はすでに独立した。
アメ連「兄、夕方綺麗だねー!」
アメリカ「そうだな」
アメ連「そうだ兄!兄を連れていきたい場所あるんだよね」
アメリカ「そうなの?」
なんか俺の弟。可愛いな兄を連れていきたい場所があるなんて。
アメ連「では行くわよ!!」
(アメリカの手と繋ぐ)
アメリカ「えぇぇぇぇ∑( °口° )!?今から!?」
え?展開読めないですけど!?
アメリカ「ちょっ!早いよアメ連を〜💦」
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アメ連「ついた!!」
アメリカ「もう、疲れたよ(*´Д`)ハァハァ」
坂道走るの疲れた……
アメ連「ここだよ兄!!」
マリーゴールドの花畑…?
アメリカ「綺麗ー!!」
(アメリカが転ぶ)
アメリカ(!?)
アメリカ「痛い!(#_#%}」
アメ連「兄、大丈夫?俺に捕まって!」
手を出しだす
アメリカ「あぁ、ありがとうアメ連!」
アメ連「ならよかった」
アメ連「兄、あのさ……」
アメリカ「どうした?」
アメ連「約束して……」
アメリカ「なんの約束?」
アメ連「もう戦争起こさない事と人殺しにならない事。」
アメリカ「もしかして独立戦争を起こして人を殺したから……?」
アメ連「うん……!」
アメリカ「分かったよ……約束ね」
アメ連「うん!どちらがこの約束を破ったら相手がそいつ呪うって感じ☆」
アメリカ「罪、重!?」
アメ連「www」
アメリカ「www」
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アメリカ「あれを思い出すとなんか嫌だなんだよな」
だって約束破ったし、後悔しか無い。本当だったら、生きたくない。
でも生きるているのはアメ連が生きれなかった分を俺がもらっているから。
アメリカ「はぁ……明日も仮面を被るか」
嘘と笑顔の仮面で今の俺がいる。でも最近気が狂う事がある。
日本「アメリカさん!!!」
アメリカ「あ、日本!」
俺は今、幸せだよ。アメ連。君が一番願っていたのは「兄の幸せ」でしょ。
それは叶えれたよ。またいや、もし会える日がきたら
俺の事を呪ってもいいよ
【貴方と俺の物語】
コメント
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追加話 どこかの小説の場面が出ているから探してみてね。 後、寝れない☆終わったわ☆