異世界ファンタジー、それは剣や魔法の世界。
誰もが一度は見たことがある物語の一つ。
これはそんな異世界ファンタジーの物語。
ここは魔王と神の世界、魔王とはこの世界を侵略しようとしている魔界の王。そしてそんな魔王の侵略を阻止しようとしているのが、神が率いる神の末裔この二つの戦力はいつも戦っていたと言う。
神は人間達に魔物と戦うために3つの力を授けたと言われている。
力の根源、魔法の根源、知恵の根源この三つの根源を授けたと言われていると。
キーンコーンカーコン
[おっと今日の授業はこれでおしまいだ、復習忘れるなよー]
先生が言い終わると授業が終わった
[やっと終わったぜ〜]
[そんなこと言って、ずっとサボってた癖に〜]
[うるさいな!]
この2人の名前は、快斗と紗夜、隣の席でいつも仲良しな2人だ
[でもよーこんな話嘘じゃねぇの?今時魔王だの神だのいるわけないだろ]
[でも私達には、神から授かったって言われてる根源だってあるし本当じゃないの?]
[それを言われたら何も言えねぇけどよ〜]
根源とは生まれながらに神から授かる力の事、
力の根源:近接行動などに特化した力
魔法の根源:魔法と言われる自然エネルギーの力
知恵の根源:頭が良く研究などに特化した力
[まぁ俺も一様、力の根源を持ってるけどよ使うところなんてあるんか?魔物なんていないし、せいぜい荷物持ちとか殴り合いだけやろ、それに比べてお前はいいよなー魔法の根源持ってるしズルすぎやろ!]
[まぁ私の力は便利だもの♪ 火とか水とかいろんな事が出せちゃうしあなたよりは良いかもねぇ〜]
[まじで羨ましいな〜、俺も火とか出してみてぇのによー]
そこへ1人の男性がやってきた
[どうしたんだい?君たち面白そうな話をしてるねぇ]
[うげ、科学部部長の坂田かよ]
[うげとはなんだうげとは、まぁいい君たち根源の話をしてるのかい]
坂田こいつは知恵の根源を持っている、快斗の友達のようだ
[まぁ確かに根源とは一体何でどう言う仕組みなのかは、わからないよねぇ]
そんな話をしていると、放送がなった
[えーこれから実技テストを始める至急戦闘システムホールに集合してくだい]
[おっ?実技テストかーよっしゃー暴れてやるぜ]
二話へ
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