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フィーア「…貴様を殺すのはとても惜しい…」
狂帝 「助けて!」
狂帝は大きな声で助けを求め、思いっきり目を閉じた…
其処に…
フィーア「グハァ!」
すると、フィーアの背中の方から秒速数mの速さの槍が吹っ飛んできた…
フィーアはそれに気づかずその攻撃をモロに喰らい吐血をした…
フィーアは、後ろに振り返り見ると…其処には、
槍をぶん投げた張本人がフィーア達の方へ走って来ていた…
幻人 「フィーア…テメェ…」
怒りを露わにする幻人…
そして幻人は、とてもない殺気をフィーアに向けるのであった…
それにビビる二代目………
二代目 (あ〜こっわ…)
生涯土 (とてつもない…殺気…押し潰されそう………)
フィーア「チィ…1番面倒くさい奴が来ちまった…」
幻人 「狂帝…いや…全、お前の使徒達を安全な場所に移動させ…援軍を……」
全 「了解です!」
幻人(げんじん)
世界最強の能力者であり、世界強さランキング第1位の実力者
そして、世界中がまだ誕生していない時生まれた7人目の存在……
今は、3代目の世界の管理者を務めている
全(ぜん)
幻人の使徒であり、世界強さランキング第5位の実力者
本名は狂帝(きょうてい)であり表の姿でもある
名の由来は“全てを操る能力“の持ち主だから
二代目(にだいめ)
幻人の使徒であり、世界強さランキング第?位の実力者
元◯◯の管理者で、今はその座を幻人に渡している
本名はツヴァイ・グリュック?、過去に何度か幻人と争った仲でありその後に使徒になった
幻人 「これはどう言うことだ…フィーア……」
フィーア「定めは俺様には向かない…そう言いたいのか?3代目世界の管理者…」
二代目 「はぁ?なんで、テメェ…幻人の本名を…」
フィーア「あんたも気づいてる筈だろ…」
二代目 「確かにその法則は当たるかもしれんが…だが!」
フィーア「いい加減気づいたらいいのでは?俺様が………」
この世界中には…とある法則がある……
それは先程、フィーアが説明した通り…
世界の管理者には全てドイツ語でそれぞれの数が言い当てられている
二代目の本名はツヴァイ・グリュック……
このツヴァイはドイツ語で2を………
幻人の本名ファタリデート・イルズィオーン・ドライ…
ドライはドイツ語で3を………
そしてフィーアの本名はフィーア・ウンゲテューム
フィーアはドイツ語で4を…
何故、ドイツ語なのかは一生分からないだろう…
フィーア「さぁ…この世界で、世界の管理者入れ替わりの大戦争を!」
幻人 「望むところだ…」
二代目 「おい!この世界は関係無いだろ!せめて!」
フィーア「うるせぇ!」
二代目 「危な…チィ…コイツら言うことを聞く気がねぇ…」
軽々しく、フィーアの攻撃を避ける二代目…
その間にも……
拳でフィーアに攻撃しまくる幻人と、剣を使って攻撃をしまくるフィーア!
だが、フィーアの攻撃は軽く避けられるばかりで、幻人の攻撃をモロに喰らうフィーア
幻人 「これで最後だ!」
1秒間に1千万発は超える拳を3秒間も喰らいヘトヘトのフィーア
其処に渾身の一撃を放とうとしたその時!
フィーア「これで、終わるとでも?」
フィーアは、ドス黒い笑を浮かべ…
幻人を見たかと思うと……
何かが幻人の頬を掠ろうとした…
そして幻人達は驚く…何故……
フィーア「間に合って良かったぜ!」