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START!!
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「…なにそれ…!?」
「絶対それ…体が気持ち悪くなったときの副作用的な何かじゃん…!?」
ナイト「…まぁ…もう慣れてるが…」
「えぇええ…まさか、そんな事があったなんて…」
「…あー…でその後に、自分のことを悪く言う奴らを全員ザクザクしていった、みたいな?」
ナイト「…まぁそんな感じだ。」
「でも病院には何の関係g…あ…(察)」
ナイト「…察してくれたか…理解が早くて助かる…」
「え、じゃああの先生は?唯一ディセちゃんに仲良くしてくれたじゃん」
ナイト「…生かしておいた…そして…家族の元に戻してやった」
「やっぱディセってそういうとこだよね〜!!(?)」
ナイト「…??」
「あ、ごめんごめん..w昔の癖でつい…
本当にディセちゃんと喋ってるみたいで、懐かしくて…」
ナイト「いや実際…俺..ディセなんだが?」
「あ、そっかそれ数十分前にも言ってましたね()」
「てことは…やっぱディセなんだよね?」
ナイト「だから何回もそう言ってるだろう…口調はだいぶ変わってしまったが…」
「いーんだよ!」
「…ディセとまた会えて、良かったし」
ナイト「…」
「光の世界に来たら…姿が変わっちゃうかもだけど…また、おいでよ!」
「クリスとスージィと、あと…ノエルさん?とかバードリーくんとか、一緒に遊ぼう!」
ナイト「…ノエル?」
「え?ああ…クラスメイトでね!とっても賢い子だよ!」
ナイト「…そうか。」
「…あー…なんか家族がどーのこーの言ってたっけ…」
「(そっか、じゃあ”あの日”から家族に1回も会ってないんだ…」
ナイト「…行けたら…」
「!」
ナイト「…ダークナーはライトナーの世界には行けない、そういう約束があるからな…」
ナイト「行きたくても行けない…ラルセイに教えてもらわなかったか?」
「…うん。」
「ランサー?っていう人はトランプで…クイーンさんっていう人はノートパソコン。」
「だから…テナさんはテレビ。」
「…じゃあ…ナイトは…?」
ナイト「…」
ナイト「…俺は…」
”ルードバスター”!!!!!
ナイト「!!」
「!!」
ドゥンッ!!
「え!?何!?え!?」
ナイト「…また邪魔者が来たか…」
スージィ「テメェ…!!いい加減に夢を返せ!!」
ラルセイ「夢!大丈夫!?」
「え、あ、うん多分(?)」
クリス「…ナイト…」
ナイト「…」
「…(気まず)」
クリス「…夢を返せ。できればだけど戦いたくはないからね」
ナイト「…」
ナイト「(剣を構える)」
スージィ「けっ、殺る気かよ!!」
ラルセイ「夢を取り戻すためなら…!」
「え、いや、ちょっと待っ――」
♪Black Knife…?
クリス「…(なんか凄い不機嫌)」
「い、いや、ちょっと皆待って??!!!」
全員「…?」
「えと…皆、なんかナイトを狙ってる感じになってるけど…」
「私はなんにもされてないし、怪我もないよ?ただ、過去の話をしてただけで…」
クリス「…過去の話?」
「そう、私達の」
「で…ナイトはね…」
「*デ ィ セ な ん だ よ」
3人「っ!!?」
クリス「(また”*”…!!もういい加減にしてほしい…!!)」
クリス「(というか…ディセって…ノエルの…!?)」
スージィ「(..ノエルから聞いたことがある…ディセっていう姉がいるってな)」
ラルセイ「(…ディセ。ついに…――)」
ナイト「…俺は..ただ…翠と話したかっただけだ…」
ナイト「もう十分だ…」
ナイト「だが…それでも戦うのならば…手合わせはしよう…」
「…。」
スージィ「…どーすんだ、クリス?」
ラルセイ「また攫う可能性だって…」
クリス「…」
クリス「…戦――」
ドクンッ!!!
クリス「っ!!?」
ソウル「(ちょー、一旦引け引け!流石に勝てないって!)」
ソウル「(しかも今夢も居るしさ!攻撃あたっちゃったらどーすんのさ!)」
クリス「(…っ…)」
クリス「た…たかわ…ない…」
スージィ「…!?クリス正気か!?今ここでナイトを倒したほうが…!!」
ラルセイ「また誘拐されるかもなんだよ!?」
「(…クリス…声…震えてる…?)」
クリス「…今…たたかっ…たっ”て..もうナイトは…逃がして..くれるで..しょ…?!」
ナイト「…(頷く)」
クリス「じゃあ…戦う..必要は”…な”い…よね…?」
「…!」
【みのがす】
*クリスは ナイトを みのがした!
ソウル「(いやー危ない危ない)」
ソウル「(あのまま戦ったらまた地獄の2時間になっちゃうじゃない!)」
クリス「(うるさい黙れさっさと体返せ)」
ソウル「(はーいはい)」
ドゥンッ…
クリス「..っぷは…夢…大丈夫?」
「いや…私は大丈夫だけど…クリス達は?」
クリス「なんとも」
スージィ「おう、大丈夫だぜ!」
ラルセイ「ボクも!」
「…あー…闇の泉を封印しに行かなきゃなんだっけ」
ラルセイ「本来の目的忘れちゃうよねー…じゃあ、行こうか!」
スージィ「おう!」
クリス「…うん」
「…?」
ザッザッザッザ….
クリス「――っ…」
クリス「(ソウルが無理やり出てきたからか…体が重い…)」
クリス「(いつもなら自分で引き剥がすか…許可を取ってから出てきてたからな…)」
ラルセイ「…クリス?体調悪い?」
クリス「えっ?…あー…ちょっと体が重いだけ…」
ラルセイ「大丈夫だよ!ボクが回復してあげるね!」
+MAX
ラルセイ「はいっ!これで治った?」
クリス「…うん、ありがとう」
クリス「(確かに…少しは軽くなったけど…ちょっとまだ重たいな…)」
「…💡!」
スージィ「どーしたんだ夢?そんなひらめいた顔して…」
「よっと…」
*夢は ”雪氷”という 新しい 回復アイテムを 作った!
スージィ「おぉぉ…!うまそーじゃねーか!!んだそれ!?」
「雪氷!氷で回復アイテム使えないかなぁって」
スージィ「食ってみていいか!?」
「3人分あるし、いいけど…毒見してないからね!?」
スージィ「いーって!じゃ、早速…」
クリス「(ついでに貰った人)」
ラルセイ「(い…いいのかなぁ…食べて..)」
*ガリッ という音が 静かに響く
スージィ「んだこれ!?うめー!!しかも甘めー!!」
ラルセイ「わぁ…!不思議な味だね!ケーキより美味しいや!」
クリス「(何でだろう…さっきまでも体の重さが不思議と無くなった気がする…)」
クリス「(そして美味しい…!)」
「おー、そんなに美味しい?それは良かった..!✨️」
クリス「…美味しい…ありがとう(優しい笑顔)」
「んグッッッッッッッッッッ…/// (その顔はずるい…!!)」
スージィ「…て…!!もう闇の泉じゃねーか!!」
ラルセイ「こんな話してたら…着くのもあっという間だね!」
クリス「よし、じゃあ封印しに行こう」
「封印…✨️(はじめての封印)」
ラルセイ「…ナイトさん」
ラルセイ「…バラしちゃったんですか。」
ラルセイ「貴方が..ディセ、だということ…」
ナイト「…」
ナイト「…まぁな」
ラルセイ「なんで教えちゃったんですかぁ…?こっちだって大変だっていうのに…」
ナイト「夢の過去を知ってそれをもう1回言えるか…?」
ラルセイ「…あー、そうでした、そういう”設定”でしたね」
ラルセイ「…サポートしてくださいよ、上手くいくように。」
ナイト「…分かってるよ…」
―――..
スージィ「うぉいっ!!起きろクリス!!」
「クリス〜…起きて〜!!」
クリス「…(眠)」
クリス「何…」
スージィ「もう闇の泉は封印したけどよぉ…」
スージィ「いつもお前さぁ!?なんで闇の泉封印したらそんな眠くなんだよ!?」
クリス「自分だって分かんないよ…疲労とかじゃないの」
「あはは…」
「…んでも…もう夕方だし、帰ろう?」
スージィ「…まー、そうだな」
スージィ「そうなんだけどさ…」
スージィ「お前、過去に何があったんだよ?」
クリス「あ、それ思った」
「え!?えーと..」
「(そっか…ナイトにしか話してないから皆には分かんないんだ…」
「うーん…どこから説明したら良いのか…」
「…あ、てか夕方だし、また明日にしよ?ね?」
スージィ「けっ、教えてくれよー!!」
「また明日!ラルセイと居る時に話そ!」
クリス「…まぁ…ラルセイも居たほうが良いか…」
スージィ「それもそうか…でも、明日絶対話せよ!?」
「はいはいw分かりましたよ」
スージィ「じゃなー!」
クリス「またね」
「バイバイ!」
「ただいま〜」
クリス「ただいま」
トリエル「あら、おかえりなさい!どう?お友達と遊んだのは楽しかったかしら?」
「ま、まぁ楽しかったよ〜(棒)」
クリス「うん、楽しかった(ナイトと出会ったけどね…)」
トリエル「あらそう、それは良かった!」
トリエル「じゃー…ご飯食べてお風呂入って、今日はもう寝ましょうか」
2人「はーい」
【寝る時】
クリス「…夢」
「ん?どした?」
クリス「…その…ナイトについて、どう思う?」
「急にどしたん…()」
「…んまぁ、過去を知る前は…怖かったけど…過去を知ったら、もう全然友達!って感じ?」
クリス「…ナイトはディセだとか…言ってたけど…それは…?」
「だから!w明日全部説明するって!」
「とりあえずさ、寝よ?明日のために!」
クリス「…分かった…」
「ングッッッッッ(めっっっっちゃ子犬みたいな顔で可愛んだけど…//)」
クリス「??」
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【翌日】
クリス「じゃ、行ってきます」
トリエル「荷物は持った?気をつけるのよ?」
「うん!ちゃんと17時までには帰って来る…はず…」
トリエル「あら?そこはしっかりして頂戴ね?^^」
2人「(圧が凄い…)」
トリエル「まぁ、行ってらっしゃい!」
2人「行ってきます/!」
【学校付近】
スージィ「お、来たか」
「ごめんね!待たせた?」
スージィ「へっ!俺もついさっき来たばかりだぜ」
クリス「じゃ…行こっか」
スージィ「だな!」
「だね!」
学校の扉を開けようとすると―――
アンダイン「何してるんだッ!!?」
※この物語では、アンダインはナイトに攫われていません※
2人「!?」
クリス「げ」
アンダイン「今日は土曜日だぞッ!!?学校に入る必要は無いッ!!」
アンダイン「さてはお前ら..強盗だなッ!!?」
スージィ「は!!?ちげーし!!てかそもそもこの学校の生徒なんだが!?」
「そっそっそそそそうですよ!!(すっげー動揺)」
クリス「はぁぁぁぁ…めんどくさいのに出会った…」
「え、会ったことあるの?」
クリス「あるよ…」
クリス「交通整備とか言いながら車で筋トレしてたし」
「わ…わあーお…」
クリス「だからさ…アンダイン署長?」
アンダイン「なんだッ!!」
クリス「そ ん な ん で 警 察 つ と め ら れ て る と 思 う の ?」
アンダイン「…!」
スージィ「(小声)ちょ、クリス…!イタズラにも程があるぞ…!」
「(えっあれイタズラなんだ…)」
アンダイン「…ガハハハ!!イタズラにも程があるぞ少年!!」
クリス「…バレたか」
アンダイン「だがなー、休日に勝手に学校に入るのはダメなんだぞ?」
クリス「…😑」
アンダイン「そんな顔しても無駄だッ!!」
アンダイン「ちょっと署まで連行してもらおうか?」
「え”っ!?」
スージィ「いや、ちょっと俺ら用事あるんだが!?」
クリス「(…もっと面倒臭いことになった…)」
その瞬間…
ブワッ!!!!!!!
3人「!!?」
アンダイン「どうしたんだ?3人揃って驚いて」
「驚いても何も…!!」
スージィ「この感じ…この威圧感…」
クリス「…」
アンダイン「闇の泉…?」
スージィ「しかも海の方から感じるぜ!!」
「まさか、海に闇の泉が…!?」
クリス「…行こう」
アンダイン「あ”っ!!?おい待て!お前ら!」
スージィ「待ってたまるか!!いそがねーと!!」
「ごめんなさい、アンダイン署長!ちょっと今は…用事が!!」
クリス「…ベー(舌出す)」
アンダイン「あっちょ!!?コラ!!」
アンダイン「今の海は危険だぞッ!!?今すぐ戻れェェェェ!!!!!!」
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おつかれさまでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
7000文字!?
まぁ多分改行のせいだろうね()
スージィ「だろうな」
アンダイン署長の「海は危険」とはどういうことなのでしょうか..?
乞うご期待ですね!ははっ!
「はははは…(棒)」
…
普通にメンタル傷つくからやめて!!?
クリス「…何もやってないけど()」
う〜、じゃ次回予告!
今回「海に闇」
次回「揺らめく海底神殿へ」
「えっ海底神殿行くn((((」
バイバイ!!!
「ねぇちょっと!!!」