期待していた恋

桃黄

腐表現あり🤏🏻

nnmn？

まっっじの実話です

ちな、自分はるぅとさんの立場です、笑

2話はみんな中学生

〜中学生〜

中学生へとなった僕

やっとのやっとでさとみくんと同じクラスになれた

あと、去年気になっていた転校生の

ころんくんって子とも同じクラスになれた

メンバーを見た限り楽しいクラスになりそうだな、楽しみ。

教室に着き座席表を見ると

僕が1番前でさとみくんが僕の斜め後ろだった

めっちゃ席近いじゃん！？始めっからたくさん話せそうだな

この後の入学式を無事に終えて

家に帰った

その後 僕とさとみくんはまたたくさん話す仲となった

さとみくんは誰とでも仲が良かった

特にころんくんと楽しそうに喋っているのを何回か見かけた

やっぱ好きだから嫉妬しちゃうよね〜、笑

ある日

席替えをした

朝 学校に着き 新しい席を見てみると

1番前がさとみくんでその後ろが僕

本人の前では

黄｢えー、まじかよ…..｣

とか僕は言いつつも内心すごい嬉しかった

また喋れる

そしてころんくんは僕の斜め後ろ

ころんくんともたくさん喋れそうだ

この席になってから

さとみくんと恋バナする回数が多くなった

桃｢お前って好きな人いるの？｣

もう何回も聞かれているはずなのに毎回ドキドキしてしまう。心臓に悪いって、笑

でも僕は毎回

黄｢ううん、いないよ｣

と、隠す

でも。だんだん聞かれているうちに隠すのを忘れてしまい

黄｢いるよ｣

と言ってしまった

そのときは何も考えてなかったからYESと言ってしまった

そしたらさとみくんは目を輝かせて

桃｢え！？誰々！！！？｣

と言っていた

やばいやばいと焦り

黄｢え、あ、えっと

んー、な、内緒！！｣

ああ、隠すの下手くそすぎる

こんなのバレちゃうじゃん

桃｢え、じゃあヒントちょうだい！｣

んー、じゃあ！家近い？｣

黄｢え、あー、、僕…その人の家わかんない…｣

また嘘。本当はちょっと近いのに

わかんないって適当な嘘言っちゃった

桃｢はあーっ？｣

黄｢あはは、、っ笑｣

まあ頑張って｣

桃｢おう、絶対見つけてやる｣

本当は目の前にいるお前だっつーーの。

でも僕は恋バナをするときにさとみくんに

さとみくんこそ好きな人いるの？

とは聞かなかった

正しく言えば、聞けなかった

聞く勇気がなかった

僕はいつも、このクラスで1番仲が良い莉犬とほとんど一緒にいる

莉犬は結構顔が広くて友達がいっぱいいる

ころんくんともすぐ仲良くなってたな

だから僕も一緒に話すようになって仲良くなったって感じ

そこでも結構恋バナをした

僕はいないって言ったけど

3人とも好きな人がいるみたい

莉犬は3年生の先輩のことが好きらしい

ころんくんは同い年の子とは言っていたけど内緒にされた。

去年転校してきたばかりなのにもう好きな人いるんだな〜、なんか可愛いなと思った

3人で恋バナをしていくうちにころんくんの好きな人のヒントをたくさん貰うようになった

そしてついに誰か教えてもらった

黄｢誰々〜？笑笑｣

青｢えっとね、るぅとくんの前の席の人、//｣

黄｢え、そ、うなの！？

….いけるよ、頑張れ..っ｣

赤｢でもるぅちゃんとさとみくんって結構仲良いじゃん？昨日アイスもらったっていうのころちゃんに話したらすごい嫉妬してたんだよ〜笑｣

黄｢え、あ。なんかごめん….

あんま近づきすぎない方がいいよね..笑｣

青｢え？いや、そんなことしなくていいよ？むしろ、るぅとくんとか他の人と楽しく喋ってたらさとみくんってこういう人なんだなって思うだけだし。だから気にしないで本当に！！｣

まさかの被った。ライバルだった

ころんくんとはアプリのDMでも恋バナをしてて

青｢好きな人被ったら嫌だね笑｣

黄｢だね、まあ僕いないけど いたとして被ったら絶対気まずくなる 笑笑｣

てっきり別の人のことが好きなのかと思った

だって好きな人と話す時 普通顔が赤くなったり声のトーンがちょっと上がったり何か変化があるはずなのに

ころんくんは何一つ変えずにさとみくんと話してた

〜前日〜

さっき莉犬が言っていたことは。

前日、家庭科の授業のときにオレオクッキーで作れるアイスの話を僕とさとみくんでしていた

黄｢え、それめっちゃ美味しそうじゃん

てかお腹すいてくるからやめて｣

桃｢甘いの好きなの？｣

黄｢うん、いくらでも食べれるってくらい好き｣

桃｢ふーん。じゃあ今日作ってあげようか？｣

黄｢…え！？いいの…..！！？｣

桃｢うん。じゃあ放課後届けに行くわ｣

黄｢ありがと…！！！｣

〜放課後〜

ぴーんぽーん

本当に届けに来た

半分冗談だと思ってたからびっくりした

受け取って食べてみるとすごい美味しかった

夏で暑かったから体が冷えた

今度誕生日の日にお返しあげようかな〜？笑

そして次の日3人で恋バナをしたらころんくんがさとみくんのことが好きだということを知った….

ってかんじ

僕は勇気がでなくて

｢僕もさとみくんのことが好き｣

とは言えなかった

だってせっかく仲良くなったのに気まずくもなるのはそれはそれで嫌だったし

話 前後になっちゃった部分あります😭😭

んーーごめんなさあああい！！！