ナチスが鬼を倒すために鬼ヶ島に向かってる途中に、お腹を空かせた動物が倒れていました。
アメリカ「あー、お腹空いたぁぁワン、、、」
ナチス 「、、、、、(何だコイツ、、、)」
ナチスがその動物を無視して進もうとすると、、
アメリカ「ちょ、、そこの国!! お前何か食べ物持ってるだろうワン!」
ナチス 「なぜ、分かった、、、」
アメリカ「そりゃぁ、俺は最強のアメリカ様だからなワン!!」
ナチス 「へー、、、(犬が喋っているな、、実験体として使えるだろうか、、)」
アメリカ「おいおい、変なこと考えるなよワン、、」(焦)
ナチス 「安心しろ、すぐに楽にしてやる、、、、」
アメリカ「ら、楽に、⁉ 」
アメリカ「待て!! やめろ!、、お前の鬼退治に手伝ってやるから!!」
ナチス 「なぜ、俺が鬼退治に行くと分かった⁉(どこで情報が漏れたんだ?)」
アメリカ「ちょっ!、、銃をしまってくれ!! 風の噂で聞いたんだよワン!!」
ナチス 「風の噂、なるほど、、、じゃあ、質問だお前は鬼を退治したら、鬼達をどうしたい?」
アメリカ「あ? そんなの決まってるだろ!!屈伏させるんだよ!!」
ナチス 「!! なるほど、、(私と同じか、、、)」
アメリカ「、、、、、 (やべぇ、、正直に屈伏させるって言っちまったワン、)」(焦)
ナチス 「、、、った!」
アメリカ「へ?」
ナチス 「屈伏か、、、気に入ったぞ!!」
ナチス 「今からお前は俺の仲間だ!! きび団子いるか?」
アメリカ「! ほしいワン!!」
ナチス 「良かろう、、、ちなみに、俺の名前はナチス・ドイツだ、、、、これからよろしくな、喋る犬!!」
アメリカ「、、、、いや、確かに合ってるけど、、俺の名前はアメリカだって!!」
ナチス 「はいはい、よろしくアメリカ」
アメリカ「ああ、、、じゃあ、きび団子後10個おかわりだワン!!」
ナチス 「あー、はいはい(コイツ食べ過ぎだろ、、、、絶対太るだろ、、 )」
アメリカが仲間になり、ナチスとアメリカが歩いていると、とある森に着きました、、、
ナチス 「森か、、、はぐれるなよアメリカ!」
アメリカ「あー、はいはい分かってますよワン〜!」
ナチスとアメリカが森の出口を見つけて森から出ようとした瞬間、、、
ヒュッッンッ(槍が飛んでくる)
ナチス 「ッッ!?」
アメリカ「なっ!?」
?? 「侵入者アルカ? ウキー!!」
ナチス 「何者だ、、、姿を見せろ、、、、、」
アメリカ「! ナチス、、コイツ中国だワン!!」
中国 「あーあー、何で正体をバラすアルカアメカス」
アメリカ「アメカスじゃねぇよ!! アメリカ様だ!」
中国 「あー、はいはいそうですかー!」
中国 「それより、アメカスの隣にいるのは誰アルカウキー」
アメリカ「だからアメカスじゃねぇって、、ワン、、」
ナチス 「俺の名前はナチス・ドイツだ、、これからアメリカと、鬼退治に行くがお前もくるか?」
中国 「鬼退治、? ま、まさかあの海に浮かぶ鬼ヶ島に鬼退治に行く訳じゃないアルよな?」
ナチス 「いや、あそこだが?」
中国 「わ、、我は遠慮しとくネ」
アメリカ「何だよお前、、、鬼がもしかして怖いのかワンw?」
中国 「ち、違うアル!! もしや、お前らは知らないのか?」
中国 「あそこの鬼の頂点は、国を動物に変えたり、その上、口調も変えられるアルヨ、ウキ!!」
中国 「だから、我もあそこの鬼の頂点に猿の姿に変えられて口調もウキーになっちゃったアルウキー!!」
ナチス 「!!、、、、じゃあ、もしかしてアメリカも?」
中国 「いや、アメリカは違うね、、、」
中国 「アメリカは、アメリカの父親のフランスってやつが鬼ヶ島に挑んだため、フランスの家族は全員犬で口調にワンが付くようになってしまったネ、ウキ」
アメリカ「マジかよ、、、、じゃあ、俺、、元々は犬じゃなかったのか、、、、じゃあ、俺の家族のカナダも親父も全員、、、、元々はちゃんとした、国だったのか、、」
中国 「そうアルヨ、ウキ」
中国 「これで、分かったアルカウキー? あそこの鬼ヶ島に挑んだ国は全員動物に変えられたんネ、、、、、それでもお前、いや、ナチスは鬼ヶ島に挑むアルカウキー?」
ナチス 「、、、、ああ、、挑むぞ、、、、」
中国 「⁉ な、何でアルカ⁉」
アメリカ「⁉」
ナチス 「実はアメリカにも話してなかったが、俺には前世の記憶みたいなものがある、、、」
中国 「ど、どんなやつアルカ、?」
こっからは、ナチスの前世の記憶?です
幼い頃の俺は、目が赤くて友達が誰一人として、できなかった。
幼い頃の日帝 「ナチスー、!! 遊ぼー!!」
そんな俺にもしばらくして、友達ができた、
名前は、大日本帝国、通称日帝
彼は男とは思えないほど、キレイだった、、、
そして、何より、、俺と同じ赤い瞳だったんだ、、、、
俺と日帝は毎日楽しく遊んでいた、、
しかし、その幸せな時間さえ俺がこの手で壊してしまったんだ、、
ある日
幼い頃のナチス「日帝!! あっちに、鬼と言うものに壊された村があるんだってー!!」
幼い頃の日帝 「へー、そうなんだ、、、」
幼い頃のナチス「行ってみよう!! そして、そこから俺達の秘密基地を作る道具を貰おうぜ!! 」
幼い頃の日帝 「!!」
そう、俺達はいつか自分たちの秘密基地を作るのが夢だったんだ、、、、、
でも、あの時俺が一緒に行ってみようと言わなければ、何か変わっていたかもしれない、、
こうして、幼い頃の俺と日帝は鬼に壊された村へと向かった。
そして、村について色々な材料があったが、、、
幼い頃のナチス「日帝ッ!!」
幼い頃の日帝 「ナチスッッッ!!」
運悪く俺達は鬼に見つかってしまったんだ、、、、、そこからの記憶は曖昧で、気付いたら俺は俺が住んでいる村の中にいて、いつも隣にいるはずの日帝がいなかった、、、、
俺の両親は良かった、良かった、と言っていて、、、俺が、日帝は?、と聞いたら両親は顔を変えて、、、、、日帝は鬼に連れてかれてしまった、っと二人で口を揃えて言った。
俺は、悔しかった、、、、あの時日帝の手を掴んでいれば、あの時俺が日帝に村に行こうと言わなければ、何か変わっていたかもしれない。
その日から俺は、食欲が無くなり食べ物を食べてもおいしく感じられなくなり、ついにはなんにも食べられなくなり、俺は、12でこの世を去った。
はずだった、
気付いた時には大きなジャガイモの中にいて、イタ王おばあさんとイギリスおじいさんがそのジャガイモをわって俺がでてきた。
そして、日帝がいると思われる鬼ヶ島が最近暴れはじめてると聞いた。
そして、俺は日帝を助けるために日帝をさらった鬼を退治をするため、鬼ヶ島に行くと誓った。
続く
コメント
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ストーリーとか面白いですね