サンダーさんたちと出会ってから数日が経った。現在はなぜか…イケメンな英雄(ブレイヴ)の1人として有名になっている…。
その有名になったキッカケは…。
〜数日前〜[撮影スタジオ]
【リオン】「ということで…なぜ俺をここに!?」
【ファイア】「オマエ…素材はいいからさ…こういう体験をしたほうがいいってさ…。リーダーからのご指名だよ…。」
【リオン】「サンダーさんが!?」
【ファイア】「てことで…さっさと姿変えろ。オマエ変えれるんだろ?」
【リオン】「えっ…まぁ…はい…。この前試したら…ダンディーなオジサンになっちゃいましたけど…。」
【ファイア】「なんでダンディーなオッサンなんだよ。とりま背を高くするだけでいいんだよ。」
【リオン】「こ…こんなのでいいですかね…?」
【ファイア】「うん。あとは俺と服を合わせて…俺とそこで撮影しよう。」
【リオン】「は…はい…?」
そう…あの時サンダーさんから言われて、仕方なくモデル撮影に参加した…。これがキッカケで…
今は…
【女の子①】「リオンくぅぅぅぅん!」
【女の子②】「コッチ向いて〜!」
【リオン】「ど…どうも〜…。」
【女の子たち】「きゃあああああああああああああああああああああああ!✨」
【リオン】「はぁ…。」
学校のほうでも有名になってしまい、俺のことを推しだと言う人も増えてしまった。まぁ…転入生として自己紹介した時から居たけどね…。
あと正直ちょっと面倒だなと思ってしまった…。だけど活動自体は楽しかった。
【ファイア】「そうそう…。で…そのズボンは縦にラインが入ってるから…そのラインを見せるようにポーズを取るんだ。」
【リオン】「分かりました!」
【ウォーター】「いいね!その調子だよ〜!リオンく〜ん!」
サンダーさんたちは、何もかも未経験の俺に優しく教えてくれたおかげで、楽しく仕事ができるようになった。
【リオン】「っていうか…そんなことより…次の授業は…えっとぉ…」
ドカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!💥💥💥
【リオン】「えっ…?」
【リオン】「な…なぁぁぁぁぁぁにあぁぁぁぁぁぁぁぁれぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
コメント
5件
さすがイケメン… 毎回いいとこで切るなぁ…!!!
歩んでみれば有名になっちゃうリオンくん流石