コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
【sm side】
朝、起きると異様に身体がだるかった。
スマホの時計を見る。
時間は9時16分。
sm「…!!!遅刻、!!」
だと思ったけど、でも今日は行く気になれなかった。
何でかは知らない。分からない。
でも、行きたくなかった。
sm「…きっと、kr兄に理由聞かれるだろうな……」
…迷惑かけてしまう。
でも……。
行きたくないって言えば、皆、許してくれるのか…?
認めてくれるのか…?
いじめられている、と言えば、みんなは助けてくれるのか、?
優しく抱きしめて、俺を、許してくれるのか、?
兄たちとは違い、何もできない俺を…助けてくれるんだろうか…。
俺は、俺を願ってもいいんだろうか…。
とりあえずkr兄には後で、謝らないとな…。
そう考えながら、ベッドから降りる。
その瞬間、俺の身体は傾いて、肩とか頭に衝撃が走った。
起きると、リビングのソファの上にいた。
俺は確か自室で倒れて…?
nkm「あ、起きた?良かった〜」
「靴あるからどうしたのかと思って部屋行ったら倒れてたんだから、ビックリしたよ〜」
sm「nkm兄…?バイトは、?」
nkm「流石に倒れてる弟を放って行けないよw」
「ある程度お金は溜まってるから、そろそろ休み取らないとな〜って思ってたしね」
nkm兄はそう言って優しく笑ってくれる。
俺はその笑顔を見ると苦しくなる…。
だって、みんながバイトして働いているのは俺のせいだから…。
俺さえいなければ、きっとみんなはそんな事せずに自分の時間をもっと使えたはず。
あぁ…生きてるだけで迷惑かけているのに、助けを求めようなんて…
そんな、身勝手な事…出来ないな…。
nkm「…sm?」
sm「な、何…?」
nkm「何かあったら、相談してね?」
「ううん、何もなくても相談して?」
nkm兄は俺の目を見て言った。
nkm「smも分かっていると思うけど、俺とshkにとって、smは初めての弟なんだ。」
「ずっとひとりにさせてごめんね?」
「バイトの数減らして、夜は俺とshkのどっちかがsmに着いていれるようにしようと思ってるんだ。」
「俺とshkからしたらそんだけsmのことが大事。俺らの命よりもsmの方が大事。」
「だから、何かあったら…何も無くても、俺たちを頼ってくれると嬉しいな!」
sm「………うん、、ありがとう。」
真剣に俺の目を見て話すnkm兄に対して、俺はそれしか返せなかった…。
✄——————-‐——————-‐——✄
このストーリーの方向性何も考えてなかった…()
同時進行で違う小説出していいっすか?
多分そっちがメインになってしまうような気もするけど…。
これから投稿頑張りますね!では!!