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【sm side】



朝、起きると異様に身体がだるかった。



スマホの時計を見る。

時間は9時16分。



sm「…!!!遅刻、!!」



だと思ったけど、でも今日は行く気になれなかった。



何でかは知らない。分からない。



でも、行きたくなかった。



sm「…きっと、kr兄に理由聞かれるだろうな……」



…迷惑かけてしまう。

でも……。




行きたくないって言えば、皆、許してくれるのか…?


認めてくれるのか…?




いじめられている、と言えば、みんなは助けてくれるのか、?




優しく抱きしめて、俺を、許してくれるのか、?



兄たちとは違い、何もできない俺を…助けてくれるんだろうか…。



俺は、俺を願ってもいいんだろうか…。




とりあえずkr兄には後で、謝らないとな…。




そう考えながら、ベッドから降りる。


その瞬間、俺の身体は傾いて、肩とか頭に衝撃が走った。























起きると、リビングのソファの上にいた。


俺は確か自室で倒れて…?




nkm「あ、起きた?良かった〜」

「靴あるからどうしたのかと思って部屋行ったら倒れてたんだから、ビックリしたよ〜」



sm「nkm兄…?バイトは、?」



nkm「流石に倒れてる弟を放って行けないよw」

「ある程度お金は溜まってるから、そろそろ休み取らないとな〜って思ってたしね」




nkm兄はそう言って優しく笑ってくれる。

俺はその笑顔を見ると苦しくなる…。




だって、みんながバイトして働いているのは俺のせいだから…。


俺さえいなければ、きっとみんなはそんな事せずに自分の時間をもっと使えたはず。



あぁ…生きてるだけで迷惑かけているのに、助けを求めようなんて…



そんな、身勝手な事…出来ないな…。




nkm「…sm?」



sm「な、何…?」



nkm「何かあったら、相談してね?」

「ううん、何もなくても相談して?」



nkm兄は俺の目を見て言った。



nkm「smも分かっていると思うけど、俺とshkにとって、smは初めての弟なんだ。」

「ずっとひとりにさせてごめんね?」


「バイトの数減らして、夜は俺とshkのどっちかがsmに着いていれるようにしようと思ってるんだ。」


「俺とshkからしたらそんだけsmのことが大事。俺らの命よりもsmの方が大事。」



「だから、何かあったら…何も無くても、俺たちを頼ってくれると嬉しいな!」




sm「………うん、、ありがとう。」




真剣に俺の目を見て話すnkm兄に対して、俺はそれしか返せなかった…。









✄——————-‐——————-‐——✄‬

このストーリーの方向性何も考えてなかった…()


同時進行で違う小説出していいっすか?


多分そっちがメインになってしまうような気もするけど…。


これから投稿頑張りますね!では!!

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