中太!!
ヤリたいヤリたい言ってるけどR無い!!
「はぁ……、私から言ったから……………」
禁欲なんてもうやめようなんて言えない!!!!
禁欲を初めてから3日……
0日目で禁欲宣言をしてからもうヤリたい気持ちでいっぱいだったけれど、どうにか酒を呑んでやり過ごした。
けれど…3日でもう限界なのだけれど……!?!?
普段はヤらない日が続いても最大で3日。
こんなの宣言する私が馬鹿だった……
とか言っても3日で禁欲取り消しはさぁ…
私のプライドが持たない、それに私から言ったんだし言いづらい……!!!!!
「う~、…どうしよう……」
正直、凄いムラムラする……
こんな身体にしたのも全部中也だし…あぁもう!!
こういう時は何時も、中也をその気にさせるか……中也の服を借りてこっそり自慰をするかなのだけれど……
自慰も禁止とかなんで言っちゃったんだろう……
「ぅう~、ちゅうや……」
膝をもじもじと擦り付けて欲を我慢する。
物足りない……なんだかからっぽな感じがして寂しい…
時刻は深夜2時。
相変わらずあの蛞蝓は鬼畜なようで、まだ家には帰ってこない。
暗い寝室の中でただ私1人。
自慰なんかしたってバレないけれど、いや、もしかしたら監視やらなんやらされててバレるかもしれない…けれど、中也を裏切るなんて事、絶対したくないし。
中也だって…多分ちゃんと禁欲守ってるはずだ。ああ見えて(?)約束は守るしちゃんと隠し事もしない。
もう何も考えずに寝てしまおう!
このまま考え続けてもなにも解決はしない。
大丈夫、た…ぶん我慢はできるはず…。
「なんなんだこの地獄は…………」
俺は先程の任務の報告書と次の任務の確認をしながら頭を抱え1人もんもんとしていた。
地獄、というのは激務の事…でもあるが、もっと重要な事がある。
太宰とヤリたい!!!!!
なんでできねぇんだ!?!?
確か今日で禁欲3日目だっけか……
いやもう限界なんだが……!?
あの可愛い理由とはいえ、流石に1ヶ月は……と思ったが1ヶ月後の夜はさぞ盛り上がるだろうと期待して完全な下心から了承してしまった……
でも!!その前に俺の息子が!!!大変なことになる!!(?)
ほんとに、勘弁してくれ、、明日にでも禁欲解除を頼み込んでやろうか。
けれどもこんなに我慢しているのは自分だけではなくて。
モニター越しの薄暗い寝室を見遣る。
愛しの恋人はもう眠りについたようだが、さっきまで俺の名前を呟きながらなにやらもじもじしていた。
………………なんだこれ、生殺しか………………
禁欲しようなんて言い始めた張本人が俺の事を想って1人で慰め初めたら即帰って煽りながら焦らしプレイでもしようかと思ったんだが…………顔をほんのり紅潮させながら頑張って我慢していて。
あーーーーー、ヤリてぇ…………………………
それでもプライドは少し生きているようで、ここまで来たら1ヶ月我慢してやろうじゃないかという謎の完璧主義が出てくる。
自慰なんかで誤魔化したくもない。
欲を言うと太宰と一緒に達したい。
兎に角今日はもう遅い。
早く仕事を終わらせて太宰を抱き締めて寝たい。
俺は珈琲を一気飲みしてパソコンと睨めっこした。
こんーばんは!!!
あれ、今回もRないね!!!((((
いやほんと、進まない!!!()
次回、禁欲2週間目突破_______
とってもお待ちください♡♡♡♡((
コメント
2件
あぐっ!素敵すぎます、!
待ってましたぁぁぁ!! 2人ともプライドとお互いの為に 自/慰はしないんですね…🫶 煽りながら焦らしプレイも 見てみたいような😏😏