青「ついたよ〜」
橙「運転ありがとな〜」
青「は〜い」
お祭りをしている道路の近くの駐車場に車を停めれるらしいのでレンタルして車で連れてきてもらった。
橙「おわ…」
橙「人めっちゃおるな…」
青「そりゃ、祝日だしね」
青「今日の降水確率ずっと10%未満だよ?」
青「家族で出かけるには最高なコンディションなんじゃない?」
橙「そうなんやな〜」
青「てかうるみやすごい顔してるよ?w」
橙「すまん」
橙「眩しくて…」
寝不足の俺には太陽は眩しく、常に顔をしかめているような表情になってしまっている
青「はいッ!」
青「俺の帽子かぶっててよ〜!」
青「なんにもかぶってなかったら暑いでしょ〜?w」
そう言ってうるみやに深く帽子をかぶせた。
それじゃあしゃるの帽子がないじゃないか、と言ったら、君は「髪が長いから!」なんて、おどけてみせた。
橙「ありがとうな、」
青「何いってんのw」
青「ほら!かき氷もチョコバナナもあるよ〜!」
午後1時と少し。
長年(?)の睡眠不足が祟ったのか、頭痛に襲われていた。
青「うるみや?顔色悪いけど…」
勘のいいしゃるはやっぱり気づいてるみたいやけど、せっかく連れてきてもらったし楽しみたい。
橙「大丈夫やで!w」
橙「帽子で影になっとるだけやろw」
青「…そう」
青「ならいいんだけど…」
橙「焼きおにぎり行かん?」
青「その前にちょっと座らない?」
青「あそこにベンチあるしさ、」
橙「ええよ」
青「じゃあ、ちょっと飲み物も買ってくる」
コメント
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更新ありがとうございます! 青くんが人の変化?にすぐ気づけるの解釈一致すぎるな〜。 今回もよかったです!毎回続きが楽しみになっちゃう、、、