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千トside
???「お久しぶり。千ト」
この声は…?姉さんなの?
???「流石に1ヶ月も寝てたら喋れないし、起きれないよね。」
千ト「ね…えさん…な…の?」
僕の姉は驚きながら、僕の体を起こしてくれた。
逸流「…よくわかったね?」
千ト「だっ…て昔と変わっ…てない…から」
逸流「流石私の弟。ずっと会いたかったよ。千トと仲良くしてたグループがいたけどバレないように窓から来ちゃった。」
嘘…!?ここ5階なんだけど…?相変わらず身体能力高いなあ…。
逸流「すっごい驚いてるね?でもこういうのは今に始まったことじゃないでしょ」
千ト「む…かし、すごかっ…たもんね」
姉さんは優しく微笑んだ。
逸流「ふふ。千トの笑顔見れて少し元気になったかも。」
逸流「そういえば千トはさ、昔私が上京するときに私についていきたいって言ったよね。それは今も思ってるの?」
僕はずっと姉さんが優しくしてくれて…僕にとって。唯一の光だった。年はかなり離れてたから数年しか一緒にいれなかったけど僕の心に優しさを教えてくれた。
千ト「少し…だけ」
逸流「…びっくりしちゃった。千トが双子さんとすごく仲良くしてるからさ、私についていきたいだなんてもう思ってなかった。」
千ト「いつか…はこの…縁も…壊れちゃ…うから。」
逸流「今日がエイプリルフールだからって、嘘ついてないよね?」
千ト「…ここで…嘘つい…ても意味が…ないから」
逸流「…そうだね。その縁が壊れたら私についてくるつもりでいるの?」
千ト「…多分」
逸流「大丈夫。千トは自分で自分の道を見つけて、そして歩んで。私は絶対に貴方に強制したりしないから。」
その言葉に僕は胸を撫で下ろした
逸流「今日は月が見えないね。新月かな?だけど満月よりこっちの方が私は好きだな。」
千ト「僕…も」
逸流「ねえ千ト、せっかく会えたんだし病院の中庭でお散歩しない?」
千ト「ぼ…く歩…けないし…ふ…たりをお…いてっちゃう」
逸流「大丈夫、私が持つ。おぶるかお姫様抱っこ、どっちがいい?」
兄弟がその選択肢で選ぶのは一択しかないよ…
千ト「おんぶ」
逸流が千トをおぶった
逸流「さ、行こうか。病院の中私に案内してよ」
千ト「僕わか…んない」
逸流「え」
2人は目が点になった。
逸流「てっきり病院の中ぐらい知ってるもんだと…。まぁ…一階に行けばつくよね。」
千ト「え。あっ…ちょ!」
逸流「そうと決まれば走るよ。千ト私掴んでてね。すーっ…!だぁぁぁっしゅーー!!!!」
千ト「今深夜ァァァァァ!ギャァァァァァァ!」
姉さんは僕をしょって一階に向かって走りはじめた。2人をおいてって
僕、多分明日は声でないかな。
本日はエイプリルフールですね!
実は今日、これを投稿したかったんです
ちなみに
2026年4/1の月はほぼ満月で、4/2(明日)が満月です。
20XX年の今日は新月だったようですね。
この文に意味があるかないかを考えるかは貴方次第…
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コメント
2件
お姉さんがでてきた~✨✨ 次回も楽しみです!