テラーノベル
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「ぇ…ほんとにすんのコレ、、」
「いーじゃん。視覚奪われると感度あがるらしいよ?笑」
そんな会話をし手渡しされた目隠しをここまで憎んだことはないだろう。ベッド横のサイドテーブルからローションを取り出すらっだぁをチラ見し様子を伺う。”感度があがるらしい”というぽっと出の言葉に流されそうになりながらも未だ付けれずにいる。
「あれ、まだ目隠しつけてないの?」
「だ、だって…..なんか怖い、し」
曖昧な嘘をつきどうにか誤魔化せないかと試行錯誤する。が、それも虚しく呆気なくらっだぁに目隠しを付けられてしまった。突然暗くなった視界に慣れない。解すよ、という言葉と同時に後孔に指があてられる。
「ぉあっ…..びっくりした…..」
「ごめんごめん、ちゃんと教えてからやるね」
いつも以上に優しい言葉も丁寧な指使いも全部が愛おしく感じてしまった。感度があがるってのは本当なのかもしれない。
「っ…..ふ、、ぁッ…..♡♡」
「ナカきゅーってなった笑かわいい笑」
グイグイと前立腺を刺激される。その度に漏れる嬌声はいつにも増して甘ったるくなってしまう。らっだぁの目を見れないのは少し寂しいが行為の後半には外すとだけ教えてくれた。
つぷっ、とゆっくり指が引き抜かれるとすぐに熱を持ったらっだぁのモノが宛てがわれる。
「力抜いて、強ばっちゃうと痛いから、」
「…….ん///」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ッあ♡♡これっ♡♡だめだってぇ…..♡♡おくやばっ…..いぃ♡♡」
「ん〜気持ちいねぺんちゃん♡♡可愛い可愛い♡♡」
あれから数十分、いや約1時間は経ったのだろうか。未だに目隠しは外させてもらえない。
自分がどんな状態なのかも把握出来ないまま何度もイッては嬌声が溢れ出る。
「あ、そろそろ外そっか、コレ」
「んぇ…..」
頭が回らないまま視界がパッと明るくなる。
目をぱちぱちさせる。目の前に広がっていたのは姿見に映る妖艶な自分だった。
「ぇっ、あ…///なんっで…..♡♡鏡なんて置いてんだよばか!!」
「ぺいんとのえっちな姿ちゃんと見れるように置いてあげたんじゃん?目隠ししてたから気づかなかったと思うけど、最初っから置いてあったんだよ♡♡」
思考がぐるぐると渦を巻く、今更見た目を気にするのは手遅れなので近場にあった枕で自分の顔を覆う。
「なーに今更恥ずかしがってんの。ほら、ちゃんと見なよ。俺らが繋がってるトコ」
「ばっかおま、え…..んッ♡♡」
強引に枕を奪われそのままキスをされる。
少しでも抵抗してやろうと口を閉じたが意味もなく、唇を舌でなぞられ不意に開いた口に舌が入り込む。水音が脳で響き、頭が真っ白になる。
「んっ…..あっ♡♡い、ぐ…♡♡だめ、なのっ…きちゃ、♡♡ッ〜〜〜〜〜〜♡♡」
何度もイッているせいで潮か精子か分からないくらいぐちゃぐちゃになっているのが嫌なほど視界に入り込んでくる。鏡を置くなんて心底性悪なのだと改めてわかった気がした。
「気持ちよさに浸ってるとこ悪いんだけど、俺まだ1回しかイッてないから。まだ付き合ってよ?♡♡」
、
、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
end
今回rdとpnで会話のとこ振ってないので
読みにくかったらごめんなさい!!!!!
リクエストありがとうございました!!!
他も待っててくれるとうれしいです💗💗
コメント
2件
入院してたから見れなかったけどマジで最高ありがとうございます🥹素晴らしいすぎて泣けてくる