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💛「翔太。もう服…脱いじゃ駄目だよ…」
💙「だって…凄く暑かったし…」
💛「暑くても皆んなの前では、脱いじゃ駄目。俺と2人っきりなら許すけど…」
💙「はいはい…分かった…ムニャムニャムニャ…」
語尾が怪しい渡辺だったが…
岩本は、全くそこに気付いていない
💛「俺達、意外とお似合いだと思うんだよね…」
💙「ん……」
💛「えっ…翔太もそう思う?俺達…相思相愛なのかな…。俺なら、翔太がこうして酔っても…簡単に抱き上げられるし。長年一緒に居るから好みも分かる。やっぱり、お似合いだと思うんだよね///」
💙「………」
2度、同じ事を言っても突っ込んで来ない
💛「ねぇ翔太!って…何で寝てるの?今、凄く大事な話…してたんだよ!」
💙「何だよ…。俺、寝てないよ…」
💛「だったら、顔を起こして…こっち見て!」
💙「顔が重くて…ん〜ムニャムニャ…」
そのまま、ぐっすり寝てしまい
岩本は隣で落ち込んでいた
💚「そうそう、それでOKです。寝落ちってやつですかね…」
💚「【寝酒】これもよくありますね。誰が送って行くのかと…ジャンケンで決める、アレですね。翔太なら…俺が喜んで送って行かせてもらいます」