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ちい。こたつがめ
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ng「…」
小学校の教室の隅、俺は1人でいた。
??「何してるの?」
ng「いや…何も…」
白髪の赤眼の女の子に話しかけられる。
??「暇ならさ、一緒遊ばない?」
ng「え?」
その女の子は今までとは違う。彼女は俺と同じ…
ng「どうして俺なんかに…」
mn「別になんでもいいじゃん!それより何する?」
元気な声でそう言ってくる。
ng「特にしたい事はない…」
mn「え〜じゃあ、おしゃべりでもする?」
俺は明らかテンションの低い声で話す。それでも、彼女の声は元気なまま。
ng「…いじめられたりしなかったの?」
mn「え?」
この街では、赤い目は災いを呼ぶと言われている。彼女も同じはず、なのに、なんでそんな驚いた様子でいるの…?
mn「…もしかしてさ、君は今までいじめられたりしてきたの…?」
ng「うん…」
彼女は心配した声で俺に話しかけてくれる。それが嬉しくて…気づいたら涙を流していた…
mn「大丈夫…もう大丈夫だから…」
彼女は俺を励ます。いつぶりかな、誰かの元で思いっきり泣けたのは…
mn「ngおはよ!」
通学してる時、昨日たくさん聞いた元気な声が後ろからしてきた。
ng「おはよう。mnも道同じなんだね?」
mn「まあね。とりあえず行こ!」
ng「うん!」
昨日と違って、俺は元気よく、mnに話しかけた。mnのおかげで…俺の人生に再び光が蘇った…
数年が経った。何かの偶然か、高校に入っても、お互い同じ学校にいた。
ng「mnおはよ〜」
mn「おはよう!」
何気ない日。ずっとこんなのが続くと思ってた。でも、こんな国じゃ、そんな事叶いっこなかった…
mn「疲れた〜」
ng「ね、今日なんかめっちゃ長く感じた…」
いつも通りの帰り道。mnと2人きりの時間。
mn「今日ngの家行っていい?」
ng「いいけど、どうしたの?」
mn「気になっただけ。」
ng「そっか…」
相変わらずmnは元気がいい。俺もそれに釣られて元気になれる。
ng「じゃ、またあとでね〜」
mn「ばいばい〜」
ng「さて、早く帰るか…」
俺は走って家に帰る。mnといられる時間が待ち遠しい…
ng「ただいま〜」
誰もいない部屋でその声が反響する。
ng「部屋綺麗にしとかないとな…」
適当に掃除して、終わったら時間になるまで本でも読んでおく。
数時間が経った。未だにmnが来ない。さほど家も遠くないはず…
ng「…ちょっと様子見てこようかな」
俺は家を飛び出す。mnの家へ一直線に
少し家から遠かったところ。案外すぐにmnは見つかった。どこか焦った様子で…
ng「mn!」
mn「ま…」
その直後だった。mnが焦った表情のまま、何かを俺に伝えようとする。でも、その声が届くよりも先に…
ドォン!
ng「え…」
聞いた事もない、低くて鈍い爆発音…それと同時に…mnは赤色に染まっていった…
ng「なんで…なんでmnが死ななきゃいけないんだよ…」
そこら中に犯罪者なんて大量にいる。なのに…なんでmnなんだよ…
ng「絶対仇とってやるから…」
俺は泣きながら、そう誓ったのだった…
ng「あぁ…走馬灯か…」