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佐久間side

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俺は寝る前、今日、阿部先生に言ってもらえたことを思い出した、


阿部「最初中学の時の先生に、凄い大人しく根暗な子で友達ともあまり絡まないでいつもマンガとか読んでるようなって、言われたから、そうなんだぁって、思った、」


佐久間「ん、」


阿部「で、俺、入学式の日にはクラス全員の顔と名前を覚えて来てたから、教室に入ってきた佐久間を見てびっくりしたの笑すごく明るくて、すぐ友達作ってて、中学の時と全然違うじゃんって思った」


佐久間「あー、ですね笑」


阿部「性格を変えるってことって簡単な事じゃないから、すごいなぁって思ったの!」


佐久間「え、?」


阿部「でもクラスには中学同じだった子もいたね、その子は中学の時の佐久間を知っているから、悪口とか言ってて、佐久間は自分の意思で性格を変えたいって思ってくれたのになぁ、って、その日の放課後佐久間屋上で泣いてたの、」


佐久間「あははぁ、笑」


阿部「だからほんと佐久間って強い子なんだなぁって思ったの!先生はいつも笑顔で学校きて、クラスを明るくしてくれる佐久間にほんと感謝してたの!それだけでとても嬉しかった。」


なんで、こんなこと言ってくれるんだろう…。



優しすぎるよ、阿部ちゃん先生…..(泣)



俺は阿部ちゃん先生の言葉を思い出し、涙を流した。



それから1ヶ月が経った…。


何も解決出来ないまま、1ヶ月経っちゃった、


『あぁっ、どうしたらいいんだよぉ、』


その時…!


ピーンポーン


『はーい?』


?「よっ!」


『えっ!?化け物!?』


深澤「バケモンじゃねーよ!」


『あ、今日退院か!忘れてた〜!』


深澤「忘れられてた〜わら」


『ごめんよぉ!退院おめでとぉ!』


深澤「いいけどよ〜」


『で、どうしたの?』


深澤「これ」


そう言って、ふっかは重いダンボール箱を渡してきた


『なにこれ?』


深澤「これ康二が書いてた日記と康二が作った写真集的な?」


『えっ?』


深澤「今日久しぶりに実家帰って、ついでに康二の実家寄ったから持ってきた、無駄だったらごめん、!」


『えっ!!全然だよ!むしろありがたいっ!!ありがと!!』


深澤「なら良かった、(笑)」

「じゃ、俺帰るから」


『えっ?もう帰るの?!』


深澤「うん」


『えぇっ、』


深澤「また来るから!わら」


『はーい、』


深澤「じゃね、!」


ふっかが帰ったあと、俺は箱の中を見てみた。


『これは日記帳めっちゃいっぱい書いてある、!すごいなぁ!』


『これは、kojip hoto?~佐久間くんver.~って、』


俺は中を覗いて見た、


『えっ、?!すごいっ!この子が康二?だよね、?うわっすごい、でもまだ作り途中だ、、ごめんね…。』


俺が康二の顔も覚えてるのも、やや覚えてるって、感じ?、


ん?ふっかのも入ってる、しかもめっちゃいっぱい!?あー!小さい時から作ってたんだ、!毎年分ある。すごい!さすが幼なじみ!!


でも、ふっかの見ていいのかなぁ、?

間違えて入れちゃったかもだし…….。


📱『ねぇふっか!ふっかのアルバムって見ていいやつ?』


📱深澤「うんいいよー」


📱『え、ほんとにいいの!?大切なものじゃないの!?』


📱深澤「大切な物だけど、佐久間に協力したいから。だから入れた」


📱『まじ!?ふっか、!!ありがと!!』


📱深澤「いいえ〜、こんなことしか出来なくてごめんね、、頑張ってね、」


📱『全然だよ!ほんとっ!ふっか好き!笑

ありがと!』




ふっか、ありがとう、!!!

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コメント

17

ユーザー
ユーザー

お話最高すぎる!

ユーザー

覚えてくれてますかね? 空波です。アカウント変わったでぇぇ〜 久しぶり👋🏻

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