- ̗̀⚠︎ ̖́-
デリレイ
敗北if
ネタバレ注意
「はぁッ” はぁッ” あ”… ぅ”… ぁ”…」
「真面目くん 真面目くん」
「今 どんな 気持ち なの? どんな 感覚?」
フィン が セコンズ を 発動 してから デリザスタ は 瞬時 に 標的 を レイン から フィン に 変えた 。
レイン は あと 1歩 あと 1歩 届かなかった
デリザスタ の 鉾 は フィン を 貫いた
その途端 レイン は 崩れ落ちた
今まで 積み上げた もの が 全て 壊れた
もう 戦闘 なんて どうでもよかった
そんな レイン を みて デリザスタ は 口 を 開いた
「真面目くん おれっち お前 に 興味 沸いちゃった」
「… うるせぇ さっさと殺せ、」
「はぁ?なんで 気に入った玩具殺すの?」
「…は、?」
「なぁなぁ おれっち 専属 の 手下 に なってよ !」
「何、言ってんだ … ?」
(俺 は フィン の 為 だけ に 生きてきた なのに なんで こんな奴に 使えないと ダメなんだ? 嫌だ 殺してくれ もう 俺 に 戦う 意味 なんてない 戦の神杖なんて 称号 いらない もう 俺 は 、俺 は 、 )
プツッ
何かが 途切れるような 音 が レイン の 中 で なった
(あれ 俺 は なんで 必死 に なってたんだ 、?)
(フィン の 為 …?ほんとに 、?)
(もう 、どうでもいいな)
「どおどお?おれっち と 一緒 に 戦ったら 最強 じゃね!?」
「… わかった」
「…! 」
「ふはッ そう 来なくっちゃ」
デリザスタ は 舌 を 出し にひっ と 笑った
生きる理由 を 失った 今 レイン は 正しい判断 など できなかった 。
どうせ 滅びる 世界 なら 最期まで 見てやろう なんて 今まで の レイン では 考えもしなかった 発想 に 陥った 。
コメント
6件
やべ、新しい扉…
あ"〜まじで好き♡