テラーノベル
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注射嫌がるのを宥めて終わったら慰める?のいいんじゃね?と思って書きました。
インフル予防接種設定
伊武×井上
「伊武の兄貴、ここからは俺一人で大丈夫なんで!」
「前そう言って脱走したからここまで来てんだ。打つまで横にいるねぇ」
「うぐぅ…」
看護師「はいじゃあ打ちますね」
「いやいやいややっぱ大丈夫です俺健康だしインフルなんてかからないですから!!」
「月麦ぃ…言う事聞かないから強制的に打つまでだねぇ」
「ヒィィィィお助けぇぇぇ!!!!」
「注射1本で逃げ出す極道なんざ、羨ましくないねぇ!!!」(がっちりホールド)
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
〜終わった〜
「日々の戦闘より痛い…」
「大袈裟だねぇ」
「大袈裟じゃないですってぇ…(´;ω;`)」
「打たなくて月麦が病気になったら、組に迷惑かかるのは明白だねぇ。」
「それはそうですけど…俺注射嫌いなんすよォ…(´•̥ω•̥`)」
「…焼肉奢ってやるからいい加減に泣き止むんだねぇ」
「え!!ほんとですか!?よっしゃぁ!!!」
「大声出すんじゃないねぇ…」(強いと思ってたが、まだまだ子供だねぇ)
「伊武の兄貴早く!!早く行きましょ!!」(手繋いで走る)
「注射後に走るんじゃないねぇ」
伊集院×須永
「なんで旦那と一緒に…スリルにも程があるなぁ…」
「天羽組長からの頼みだ。須永、お前毎度注射の時に逃げ出そうとするんだろ?」
「(ギクッ)な、なぜそれを…」
「全部聞いてる。行くぞ」
「今日の星占いはマイナス100位…」
看「打ちまーす」
「ギャァァァ!!!!スリルスリルゥゥゥ!!!!」
「大人しくしろ」(ヘッドロック)
「うげぇ!!!」
〜終わった〜
「やっぱり今日の星占いはマイナス1000位…」
「12位までしかないだろ」(とは言え誰しも苦手なものくらいある。労いくらいかけるか…)
「…よく頑張ったな」(頭ポンポン)
「え…」(旦那が俺に慰めの言葉、そして頭ポンポン…そういや今日の星占いは[悪い事が終わると思いもよらぬ事がある]って書いてたなぁ)
「天羽組に帰るぞ。送っていく」
「おぉ、優しいなぁ」
香坂×鳳崎(めっちゃタンタンと迷った…)
「なぁ香坂にーやん…打たなあかん…?」
「はい。組織の人間が健康でいるためにも予防接種は必須です。」
「(Ⅲ-ω-)ズーン」
「鳳崎さんまさか注射を受けたくない…とは言わないですよね?根っからの戦闘狂である貴方が注射如きで恐るなんて」(ニコッ)
「うぅ…注射と戦闘は別やろぉ…」
「関係ありません」
看「打ちますねー」
「や!やっぱりええわ!俺健康やし!予防接種とかせんでもいけるいける!!」
「…すみませんここにある猛獣とかに使う麻酔使わせていただきますね?」
「ギャァァァァァァァ!!!!」
〜終わった〜
「鳳崎さんお疲れ様でした」
「死んだかと思たわ…」
「まぁ注射は大人でも嫌な人が多いですからね。特に予防接種などの皮下注射は注入時の痛みが感じやすいですし、鳳崎さんは体格上長さのある針を使いましたから」
「もう嫌やぁ…( ´・ω・`)」
「大丈夫ですか?」(打たれた所を優しくさする)
「は?え?香坂にーやん?」(ドキッ)
「注射をした後にこうして軽くさすることで痛みが和らぐんですよ」
「お、おぉ…おおきに…」
東雲×秋元
「…東雲ちゃーん?なーんで俺の予防接種ついてくんのー?俺の事好きなのー?」
「お前だけ予防接種の予約を伝えた時に顔が引きつってたからな。バックれないように見張る」
「逃げやしないよォ…」(クソが…あの時見抜かれてたのかよ…)
看「はい打ちます」
「東雲ちゃぁん…」(涙目)
「一瞬で終わる。泣くな」
「ひぇぇ…」(泣)
〜終わった〜
「怖すぎ…」
「いつもあれ以上の痛み負ってるだろ」
「それとこれとは別なのぉ…」
「はぁ…仕方ねぇ…」(おんぶ)
「え!!??」
「帰るぞ」
「し、しし東雲ちゃん…?」
「嫌なら下りろ。注射後に無理はさせねぇ」
「あ、あーねー…優しいじゃん…?」(やっぱ東雲ちゃんだわ)
武闘派達が注射如きで嫌がるかっていう言葉は受け付けません!!
コメント
2件
とても良かったです 他の組み合わせでも見たいです