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鬼島くんとシーナさん

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鬼島くんとシーナさん

34 - 34話*鬼のパンツ*①

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2022年04月26日

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最近、学校の人達の猛君に対するイメージが変わって来たような気がする。

前は、猛君が教室に入って来ただけで騒がしかった教室が静まり返ったり、私が猛君の事が好きで付き合っているのに信じてもらえなかったりしたけど、今ではそういう事もなくなっていた。

男子の方は、猛君が永井君以外と話さないせいか、猛君が近くを通ると緊張している空気はまだあるけど……。

「ねぇ、見たー?クスクス」

「見た見た!クスクス鬼島君の……」

(鬼島君?)

朝、廊下を歩いていると隣りのクラスの子達が笑いながら歩いていた。

猛君の名前が聞こえて、私は思わず立ち止まる。

「やっぱり自分の名前意識してるのかな?何気に可愛いくない!?」

「うんうん!最近、表情穏やかだし恐くないもんね。絶対意識してるでしょ!そんな所も可愛いし……似合ってるよね!虎柄のパンツ! 」

虎柄のパンツ……?

どうしてあの子達が猛*************

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