テソタプ BL
 nmmn & BL
 相互さんからネタをいただいたので〜✍
 名前を出しても大丈夫なのか分からないので、伏せておきます。
 テソン左
 タプ右
 タプがテソンに嫉妬する
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 テソン視点
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 僕の名前はカン・デソン。
 ヒョン達や、スンリから呼ばれる名はテソン。
 そんな僕には今、悩みがある。
 
 
 僕には僕を大事にしてくれるタプヒョン、という人がいる。
 いつも僕の横に来ては抱き付いて、「おんぶをして」と言ってくるような大きい赤ちゃん。
 でも僕が相談をするといつも真剣に聞いてくれる。
 ギャップも凄いし、可愛くてかっこいいところもあるから、僕は大好きだけど…。
 最近、距離を置かれている気がしてる。
 その事に気付いたのは丁度一週間前のこと。
 
 
 
 それは歌の練習で…
 👼「タプヒョン!ここ、教えて下さい!」
 🔝「ん?あー、ごめん。後でな。」
 👼「それこの前も言ってませんでしたっけ…」
 🔝「そうか?まあ、また時間がある時にな」
 👼「…はい」
 タプヒョンが頷くと、一直線にジヨンヒョンの方へと走って、抱き着いているのが見えた。
 👼「…え」
 🔝「ジヨン〜!そうだこれ、見ろよ。美味そうじゃない?また食べに行こうよ」
 わざとらしく声を大きくしているように見えた。
 🐲「ほんとだ!いいね、食べに行こう」
 🔝「二人きり、でな」
 🐲「もー、分かったよ」
 🔝「じゃ、宜しく!」
 👼「タプ、ヒョン…?」
 とっても楽しそうだった。
 僕には見せたことがないような笑顔で、笑い合って…、。
 何故か嫉妬した。
 付き合ってもないのに、おかしいとは思うけど。
 そしてまた次の日。
 👼「その、タプヒョン…昨日の…」
 🔝「スンリヤ〜!最近ここらへんに菓子屋できたんだけどさ〜、どう?」
 👼「…ヒョン、」
 タプヒョンは僕なんかの声に耳も傾けやしなかった。
 🐼「良いですね、何食べます?」
 🔝「ぜんぶ」
 🐼「ぜ、全部…ですか!?欲張りですね」
 🔝「うそうそ、そそられたものだけ」
 🐼「ふふ、分かりましたよ。ヒョン」
 
 
 👼「…ばか、」
 僕にはこれっぽっちも構ってくれない癖に…。
 
 
 
 そんな事があって僕は超絶嫉妬中。
 ヨンベヒョンにも相談したけれど、「気のせいだ」とだけ言われた。
 いつもなら親身に考えて、答えてくれるはずなのに…。
 そうだ、決めた。
 今日こそ、今日こそは二人きりの時間を作ろう。
 僕はヒョンが一人の時のタイミングを見計らい、名前を呼んだ。
 👼「タプヒョン!」
 ヒョンは何かを思い出したかのようにバッグを持って、リビングから離れようとした。
 👼「ま、まって…まてよ!!」
 声を荒げるとヒョンは肩を震わせた。
 👼「あ…、急にすみません…、」
 🔝「….」
 👼「その、タプヒョン、やっぱ最近僕と距離置いてますよね…」
 タプヒョンはまた僕の言葉を無視して逃げようとした。
 でもしっかりと手を掴んだ。
 👼「何で逃げるんですか…教えて下さいよ」
 🔝「また後で、な?ヨンベと話してくるから…」
 👼「いつもそればっかり…、僕を何だと思ってるんですか…。ヒョンの事が大好きなのに…」
 🔝「あ、いや…泣くなよ…」
 👼「泣かせたの、タプヒョンですから…。」
 僕はヒョンを無理やりベッドまで引っ張った。
 🔝「…まて、テソン…!謝る、謝るから…!」
 今更必死に謝って、目をうるうるとさせている。
 👼「…我慢してきたんです。僕の事も、愛してくださいよ….。」
 🔝「テソナのこともちゃんと、ちゃんと愛してるから…ね?」
 👼「….」
 🔝「…その、これには理由があるから…」
 👼「言い訳はもうよしてください」
 👼「耳にタコができるぐらい聞きました、それ」
 🔝「な、なあ、頼む、」
 👼「今更すぎますよ…。タプヒョンはじっとしてくれてるだけで良いですから」
 🔝「は、は…?」
 👼「ん、」
 べらべらと喋る口を僕は塞いだ。
 🔝「ん~ッ….」
 👼「….」
 🔝「ぷはっ、…もうこれで満足か…」
 👼「全くです…」
 🔝「ちょ、ちょっ…?」
 タプヒョンは明らか混乱している顔で僕を見てきた。
 …かわいい。
 
 
 
 
 🔝「なにッこれ…ッ?」
 👼「…何だと思いますか?タプヒョン。」
 🔝「しらッ…しらないッ…」
 👼「ふふ、さっきから震え過ぎですよ」
 何をしたかと言うと、僕はヒョンの目元に布を巻いた。
 そして、もう二度と僕以外を見れなくするために…。
 ゆーっくり、ゆーっくりと焦らしに焦らして…
 最終的には僕に堕ちてもらう。という作戦。
 そのため、僕の理性がギリギリでもまだ身体を合わせることができない。
 だから、気を紛らわせるためにヒョンの胸の突起物を撫でるように触った。
 🔝「なんでそこ…さわってッ…」
 👼「まだ気持ちよくならない、か…」
 
 
 
 しばらくヒョンの反り立ったものを撫で、胸の突起物も同時に触った。
 すると、ヒョンの身体は激しく震えた。
 👼「お…きた?」
 🔝「ぁ”あ”!?!?」
 🔝「おかッ..おかひぃ…ッ」
 🔝「てそなッ…こわいッ…」
 👼「大丈夫ですよー、僕はここに居ますからね」
 🔝「そこ、きらい….!!!!」
 ヒョンの口はそう言うけれど、身体は嬉しそうに跳ねた。
 でもまだ堕ちてくれなさそう….。
 厄介だな、こりゃ。
 
 
 
 
 
 変わる気配が無く、僕は諦めて放置した。
 そのとき、ヒョンがもじもじと動いた。
 🔝「てそな、てそな…触ってくれないのか…?」
 👼「…」
 🔝「さみしい…」
 👼「…」
 🔝「てそな、てそなぁ…」
 何度も僕の名前を呼んでくるヒョンに僕は反応した。
 👼「どうしたんですか、タプヒョン」
 🔝「怒ってる…?」
 👼「いえ、怒ってないですよ」
 僕はヒョンの頭を撫でる。
 すると、ヒョンの身体は嬉しそうに動く。
 🔝「ん…、」
 👼「かわいい、ですね…タプヒョン」
 🔝「…、触って…、おねがい」
 👼「え?」
 🔝「だめ…?」
 👼「…ぜんぜん」
 👼「でも、あくまで僕を嫉妬させたお仕置きですから。」
 🔝「….ん、」
 
 
 
 
 
 🔝「初めて…だから、」
 👼「…初めてがお仕置きって…、良いですね」
 🔝「何も良くない…」
 👼「…慣らしませんから。」
 🔝「へ…?」
 👼「言いましたよね、お仕置きです」
 🔝「いや、でも…何が何でも…」
 👼「そう言ってられるのは今のうちッです…」
 🔝「ん”ぁあ”ッ…!?!?♡///」
 👼「…♡」
 🔝「痛いッ…いたいッ、てそ、なぁあ…」
 👼「タプヒョン…何度言ったら良いんですか…。これ、お仕置きです」
 👼「しかもヒョン、いいって言ってくれたじゃないですか…」
 🔝「もっと…優しくしてくれると…思った、から…」
 ヒョンは自ら目元の布を取り、こちらへ向いた。
 🔝「お願い…、優しくして…?」
 👼「…、分かりましたよ…」
 僕は思わずヒョンに負け、出来るだけ傷付けないようにと優しく抱いた。
 
 
 
 🔝「んッ…♡てしょなぁ…♡」
 👼「…無理かもです…たぷひょん、」
 🔝「ん~??♡」
 👼「ふッ….」
 🔝「やッ!?!?お”く、おくきたぁ…♡」
 👼「…ッ…」
 
 
 
 
 
 長い夜が終わり、僕は片付けていた。
 それも一人で。
 👼「タプヒョン〜、少しくらい手伝ってくださいよ〜…」
 🔝「ん〜、眠たいからむり…かも…」
 👼「も〜…、」
 でも別に嫌ではなかった。
 幸せそうに眠ってくれているだけで嬉しい。
 そしてヒョンは眠たいせいか、前のように甘えてきてくれた。
 嬉しくて嬉しくて仕方がなく、思わずニヤけた。
 すると、ヒョンは僕を呼んだ。
 🔝「ねぇテソナ」
 ニヤけていることがバレた…?
 僕は変に汗をかきながら反応した。
 👼「どうしました?タプヒョン」
 🔝「テソナが嫉妬してくれたの嬉しかった」
 👼「え、それってどういうこと…ですか」
 僕が聞くと、ヒョンは眠そうに目を擦りながら話した。
 🔝「今までのこと、ぜーんぶわざと。」
 👼「….え?」
 僕が戸惑っていると、ヒョンは意地悪そうに笑った。
 🔝「テソナ、いつも歌の練習ばっかしてて構ってくれなかったじゃん。」
 🔝「なのに俺と話さずに他のメンバーには楽しそうに話してたから、仕返しした」
 🔝「そしたらあんな事になるなんてさ〜…」
 …。
 嫉妬させていたのは僕だったみたい。
 だからって僕に仕返ししてくるだなんて…。
 👼「…たぷひょん!!」
 思わずヒョンの方へ飛び込んだ。
 🔝「ちょっ、急すぎだよてそな…」
 👼「タプヒョン可愛すぎますよほんと〜!」
 🔝「…てそな」
 僕は頷いた。
 🔝「これからも一緒にいたい」
 👼「…そ、それは僕が言わせてください…」
 🔝「…よろしく、テソナ」
 👼「…はい!大好きですよタプヒョン〜、」
 🔝「ん、俺も大好き…だ…よ…」
 抱き着いていると、ヒョンはそのまま僕の腕の中で眠りに落ちてしまった。
 👼「…寝ちゃいましたか…。おやすみなさい、タプヒョン」
 僕は微笑み、頭を撫でながら、一緒に眠りに落ちた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 下手にも程があるんですが…。
 最初はテソンが一方的にタプに嫉妬していると見せかけて…タプも嫉妬していたという。
 甘々テソタプです。
 想像と違ったら色々とすみません!!
 この作品も続きが思いつき次第書きます。
 
 
 これで一旦リクエストこたえきりました😼
 三日連続投稿って結構バカらしいんですが…。
 次は物語を書かせてくださーーーい!!!
コメント
5件
実はタプさんも嫉妬してたの可愛すぎ!!やり返すの可愛い
んんん"🤦💘💘💘 最高ですわよ?? もうね甘々×お仕置きセッ…は世界救うって…🫠👍️(?) ほんもにリクエスト応えてくれてありがとうぅぅ!!!😭😭😭