皆さんどうもこんにちは青鈴です!
いつも通りゴミ作を投稿していきます!!
良ければ♡、フォロー、コメントもよろです!!
メインはロボロ!!
ではいってらっしゃーい!!
______________________________
「シャオロ〜ン?どこや〜?」
俺は軍の廊下を歩きながら1人の幹部の名前を呼ぶ。
「お、いたいた。」
シャオロンを見つけ、シャオロンに話しかける。
「シャオロン、この資料の件の事をトントンから預かっとるんやけど」
「ん?ここになんかあったか?」
「ここが少し言い回しが間違っとるから書き直して欲しいんや」
「あ、マジやんけ、分かったわ」
「いつもありがとな」
「こっちこそいつも指示出してくれてありがとや」
「あ、てか今度の休みに2人でここ行かへん?」
「お、?あ、ええやんここ、行こや」
コツコツと足音が聞こえる。
後ろを振り向くと大先生の姿があった。
酷く、クマができている。
そして悲しげな瞳でこちらに近づいてくる。
「ん?大先生やんどした?」
「ロボロ…現実を見てや…」
「現実?何言うとるん?夢でも見たんか?」
「せやで?大丈夫か?寝た方がええんちゃうん?」
「ほら、シャオロンも言うとるよ?」
「やから…ッ!”シャオロン達はもうタヒんだ”んやッ!!それは妄想なんや…ッ!!」
「は?何言うとるん?」
「いい加減…現実を見てぇや……俺だって辛いねん………望むならロボロみたいに壊れたかった……ッ」
「悪い冗談は止めてや」
そう言うと大先生は俺の胸ぐらを掴む
「やから…ッ!!いい加減受け止めろや…ッ!!あの時ッ!!あの戦争でッ!!あの爆発でッ!!シャオロンもッ!トントンもッ!!ゾムもッ!!コネシマもッ!!ショッピもッ!!全員ッ!タヒんでもうたんやッッ!!」
「…………ッ」
「グルッペンだけ!なんとか帰ってこれたッ!!けどもう今はコールドスリープの中や!!もうまともにここにおるのは俺とロボロとペ神の3人だけなんやッ!!」
そう言って俺を離すと俺の目の前にいたシャオロンを殴る素振りをするとシャオロンは煙のように消し去った。
「今日はシャオロン、昨日はゾム、その前はトントン、その前はエミさん、その前はチーノでその前はショッピ!その前はコネシマ!その前は誰や?毎日毎日、妄想を受け止めて現実を見いひんッ!」
そう言って地面に座りこみ
「お願いやからッ…現実を見て…ッ俺からッ…もう離れんといてや…ッ」
そう言いながら泣き出した
「司令塔をやってた俺らと軍医士のペ神しか…もうこの軍はささえれんのやッ…俺らが壊れたらもう…終わりなんやって…ッ自覚…してぇや…」
あぁ…そうやった…
あの日
あの戦争で
あの爆発で
シャオロン達は…
タヒんだんやった…
「あの時…戻ってこれれば…」
ロボロと大先生、しんぺい神の
写真の目の前で線香を俺らは立てた。
あの日
あの戦争で
あの爆発で
戦場に出なかった人達は襲撃された
コメント
7件
すきいいいいいいいいいいい