副会長の余命は卒業まで、＿＿

ｶﾀｶﾀ＿＿

生徒会室の中でキーボードの音が響く。

蒼井「……」

卒業まで残り半年を切った、

僕には未だに怖いと言う心は無い

ただ、1つ悩んでいる事がある

会長にこの事を言うかどうか。

でも会長に言ったら色々面倒くさそうだな、＿＿

輝「蒼井～？」

蒼井「…？」

蒼井「あ、」

輝「どうしたの？手、止まってたけど」

蒼井「いや別に、」

輝「…？」

輝「卒業まで残り半年もないんだから」

輝「しっかりしなよ？」

蒼井「はい。…」

時計掃除中。

カコ「何時まで黙っておるつもりじゃ？」

蒼井「…」

カコ「最後まで黙っていてもいいが」

カコ「お前が後悔するだけじゃぞい。」

蒼井「別に…」

ミライ「え～。アカネと過ごす時間がもう半年もないないてざんねん。」

蒼井「…」

僕の余命は卒業まで。

これはもう決まった運命だ、、、、

今更怖いとか。寂しいとか言う気持ちにはならない。

今更思ったけど。

年齢設定ガン無視してた

輝と蒼井を同学年にしちゃった……

けどまぁいいか✌︎(´>▽∂`)

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