※捏造・年齢操作・妄想あり
色々と捏造設定あり&自己満妄想があるのですがご容赦ください。
みのりと関係を深める話です。
男主人公は自分投影してるから本当は半分妄想半分捏造です。
このシリーズにはプロセカキャラとは接点がないので見たくない人は回れ右でお願いします。
完全に自己満で色々妄想しているがもしよかったら読んでください🙏
注意事項
・初投稿になるため駄文です
・オリジナル主人公
・夢小説、妄想恋愛小説
・色々と捏造設定あり&自己満妄想がある
・都合のいい展開、設定
・みのりとラブラブするだけの話
[chapter:初めての恋は花が開く]
みのりと出会った以来、気づけば僕はみのりのことしか考えられなくなった。みのりが視界に現れる度に、ドキドキする胸の高まり、心臓の鼓動が止まらなく、みのりの思い出しただけでも、頭の中が真っ白くなってしまいそう。
ーー僕は間違いなく恋に落ちた。
「あの?澄海くん?」
可愛らしい明るい声で一気に現実に引き戻された。
「澄海くん!隣に座ってもいい?」
「僕で良ければ…もちろん!」
僕の隣にめちゃくちゃ可愛い茶髪の女の子が座っている、しかも距離がめちゃ近かった。
「澄海くん同じクラスで同じ講義を受けるとか運命感じちゃうね!なんて♪」
「僕もみのりちゃんと同じ講義になるなんてすごく嬉しいよ…!」
動揺と歓喜を隠せず内心ドキドキながら僕は一人顔を赤くしてた。そんな様子を見て不思議がるけど相変わらず可愛いと思い、少しイジワルなみのりがわざと赤くなってる理由を聞き出した。
「まだ緊張しているの、ちゃんと私の顔を見て話そうね♪」
「ほらほら慣れるためだよ♪」
ニコニコしながら見つめるみのりがあまりにも可愛すぎてたまらない。
「あのね、私を推してくれて、応援してくれて嬉しいよ!でも私はあなたと同じ目線で、同じように話して、同じように笑いあいたいの。だからファンとかじゃなくて、友達として接して欲しいの。」
急に真面目な話を切り出しすみのり、僕も少し困惑した。
「大丈夫…?僕で良ければいくらでも話を聞くよ」
「私ね、最近思うんだ、人気になればなるほどみんなとの距離が遠く離れてく気がしているの。大学に上がったら高校の友達とはなかなか会えないし、ちょっと寂しいよ…」
「ごめんね、いきなり変なことを言い出して」
今までひたむきにアイドル活動を続けて健気なみのり、まさかこんな悩みがあるなんて思いもしなかった…みのりは、意外と寂しがり屋なんだ。
「変なんてそんなことないよ…みのりちゃんはいつも頑張ってるし、本当にすごいと思うよ。僕がみのりちゃんを励ますとかおこがましいけど、僕に言わせれば生きていれば、誰だって悩みの一つや二つはあるものよね。」
「話せば少しは楽になるかもしれないから、一人で抱え込まないで欲しい。みのりちゃんの気持ちをちゃんと大切にするから、何か言いたくなったら、僕で良ければいつでも聞くよ!」
みのりが、一瞬アイドルじゃなくて、女の子の顔をしていた。
「いいの?嬉しい…」
「はい、皆さんこんにちは。では講義を始めます…」
講師の声が響き渡り、賑わった教室が一気に静かに染めた。
「まずは講義をちゃんと聴こうね、今日はありがとうね///」
少し恥ずかしいながら、みのりはそう言ってくれた。
大学で同じ講義を受けるみのりとさらに仲良くなった。彼女のはとても元気で気さくで一緒に居ると楽しくて僕にとってとても大切で、かけがえのない時間を一緒に過ごした。
「みのりちゃんも語学に興味があるの」
「僕こうみえて英語とか語学が得意なんだ、分からないことがあったら教えるよ」
「ありがとう!すごく助かるよ!」
「ついでにあなたのことも、色々教えてね♪」
僕の胸に秘めた想いがますます大きなった。
これが恋の始まりなんだ。
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