なんか…アイコンメーカーでキスシーンとか
書いていいのかなぁと不安になりまして…(ただの心配症)
キャラ紹介
名前 秋賀 桜
ふりがな あきが さくら
バレー部
名前 夏魅 露
ふりがな なつみ つゆ
バレー部
私が入っているバレー部には変わった先輩がいます
灰色のツヤ髪のウルフカットの先輩
その人は誰とも話そうとせず、1時間経たない内に早退します
他の先輩に聞いても首を傾げるばかり…
そこで私は…
桜「夏魅先輩!!」
話しかけてみることにしました
露「何」
返ってきた言葉は無愛想で、冷たい声色だった
でも目の中に優しさが滲んでいるような気がして、私はこう言った
桜「今日一緒に帰りませんか!?」
OKしてくれたのには驚いた
あまり人と関わるのが好きな人ではなさそうだったし…何より…
髪はツヤツヤだし目は大きいし!!
他の先輩と比べてもずば抜けてかわいいと思う…他の先輩もかわいいけど…
露「…で、何突然…わざわざ私と早退して…」
先輩は視線をこちらに向けず、ゆっくりと道を歩いている
桜「先輩と一緒に帰ってみたいなぁと!」
私がそう言うと、びっくりしたように先輩は私を見た…と数秒しない内に視線を外した
露「…ごめん、そんな子がいるとは思わなくて」
桜「よく友達にも言われるので大丈夫ですよ!」
ゆっくりと、でも着実と会話が進んでいくことが嬉しくて…私達はいろいろと話した
部活に入部した理由、好きなもの、嫌いなもの…
私が話している間、先輩は無表情で…でも頷きながら話を聞いてくれた
桜「先輩って話上手ですね!」
露「…そう?」
桜「そうですよ!部員達とも話してみたらどうですか?」
露「…考えとく」
先輩は私の方を最初は見なかったし声も冷たかった
でも時間が経つと声は柔らかくなって、よく私の方を見てくれるようになった気がした
帰る途中に聞いた先輩のお家にはいつまで経っても着かない
…そんなに遠いお家なのかな
桜「先輩!先輩のお家っていつ着くんですか?」
私がそう聞くと、先輩は「少し寄るとこがあるから」と言った
そして何分か歩いた後…着いたのはある河川敷だった
露「確かここら辺に…」
先輩は川に近寄り、影で隠れたダンボール箱を開けた
その中にいたのは…猫だった
桜「わっ…かわいい…」
猫は白い毛でふわふわしていて目がきゅるっとしていてとてもかわいい子だった
露「今日は新しいおもちゃ買ってきたから」
そう言ってカバンから猫じゃらしを取り出す
猫は嬉しそうににゃあと鳴いて、猫じゃらしを追いかけはじめた
…まさかいつも猫と遊んでいるから部活を早退してる…とか?
だとしたら…
桜「先輩先輩!私も猫じゃらしやりたいです!」
私がそうせがむと、先輩は猫じゃらしを私に渡してくれた
…これが私と先輩の小さな小さな出会い
低クオ?気のせいですよ。
初ノベルにしては上手い方…
じゃないですね!すみません!!
コメント
6件
えっ百合??百合?!!(ユリジャナカッタラゴメン) 最高ですありがとうございます😇😇😇
てぇてぇすぎて大好きです..!
これもまたストーリー性がどタイプすぎる!!