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スフェさんの色気(?)ボイスとイケメンで攻められたら本当に5万人は死ぬ
性格は見たらあかん……(??)
しいぐんも尊い、うん、全世界のしいぐん推しごめんね!!!(((
※スフェさんは軍粮精くん相手だと日常茶飯事にキスとか抱くとかするからな……(?)
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軍粮精「死んじゃえば良い。」
椎夏side
椎夏「……………え…?」
椎夏「軍………。」
椎夏「軍ッ………!!」
叫ばずにはいられなかった。
前まであんなに仲良くしていたのに。
どうしたんだよ、………。
軍粮精「……ッるっさい」
小さく何かを囁かれる。
椎夏「……………え……?」
軍粮精「うるさい」
軍粮精「うるさいうるさいうるさいうるさい」
椎夏「……………………」
軍は……軍粮精は………。
僕の知ってる…軍………じゃない…。
軍粮精「やっぱそうなんだ。」
軍粮精「スフェさんの言った通りだ。」
軍粮精「脆い。」
軍粮精「役立たず。」
軍粮精「理不尽。」
軍粮精「分からず屋。」
軍粮精「死んじゃえ。」
……あれは何?
軍、だよね……………。
嘘、だよね…。
僕を驚かそうとしてただけ、だよ……ね。
……………。
本当の軍粮精はこんな事言えない。
でもあれは軍粮精以外の何者でもない。
___じゃあ、…。
椎夏「…………誰、……………。」
軍粮精「泡躁 軍粮精。」
そう言い残して、
”軍とあるべきはずだったもの”が去っていくのを
棒立ちで見ているしかなかった。
足なんて、動くはずもなかった。
軍粮精side
ガチャッ
軍粮精「スフェさーん!」
一階にはスフェさんの姿はなかった。
軍粮精「スフェさーん?」
2階へ上がる。
どこにもいない。
最後に残るのは、まだ部屋について聞いたことも見たこともない部屋。
勝手に開けてはいけなさそうな気もした。
でも、会いたくてしょうがなかった。
軍粮精「そこにいるんですか……?」
一応ドアを叩く。
コンコン
軍粮精「……んっ………。」
ドア…重い……
ガチャ
軍粮精「失礼しまー………」
軍粮精「………わあっ…」
そこには、スフェさんの私物らしきものがいっぱいだった。
日記かな、これ……。
軍粮精「………見ても良いのかな、これ…。」
スフェさんの秘密は知りたいけど……
気に触っちゃったらどうしようかな…。
軍粮精「…………一ページ、くらい…なら………。」
_____手を伸ばしたその瞬間
スッ
軍粮精「…!?」
スフェ「……見ちゃダーメ。」
い、いたんだ………
びっくりした……
スフェ「見たいのー?」
軍粮精「……正直、見たい……です…。」
スフェ「はは、まだ早いかなァ」
軍粮精「早い…?」
スフェ「………………」
スフェ「…その頃になったら言ってあげるよ」
スフェ「………。」
軍粮精「……でもスフェさん、聞いて下さいよっ!」
スフェ「ンッ?」
軍粮精「僕スフェさんの言ったことみんな理解しました!」
スフェ「そうなのー?」
軍粮精「はいっ!」
スフェ「偉いねェ流石だよ」
僕に飴を差し出す。
見るからに美味しそうだった。
軍粮精「いいんですか…?」
スフェ「お菓子全般ここにあるから好きに取っていいよォ〜」
流石スフェさん……準備が凄い…!
スフェ「……あ、そうだね。」
何かひらめいたように呟く。
スフェ「人を自力で殺せたら見せてあげよっか」
軍粮精「自力で……?」
スフェ「うん。」
軍粮精「で、でも僕……そんな腕前…………」
スフェ「大丈夫大丈夫。俺と一緒にいる時点でもう完璧だからね」
そう僕にキスをするスフェさん。
軍粮精「……ん…。」
自然と笑顔になった。やっぱり凄いな…
”完璧”なんて嬉しくて、いつもはしないお返し___
スフェ「………え、」
しちゃった。
軍粮精「あ、えっと………」
心臓の音が聞こえてくる。
恥ずかしくて顔を背けてしまった……()
軍粮精「………僕、…スフェさんが好き………。」
スフェ「……はは、俺も」
スフェ「さーてその血はどっからァ?」
何もなかったみたいに話し出す。
軍粮精「死体切り刻んで遊んでたらこうなって……」
スフェ「なるほどー、それにしては帰るの遅かったね」
軍粮精「…ずっといたんですか……?」
スフェ「うん。」
軍粮精「気づかなかった……どこにいたんですか…?」
スフェ「ここの裏かな。色々あるんだよ」
軍粮精「凄い………」
軍粮精「………椎夏、会ったんですよ。」
スフェ「……へェ。」
スフェ「所詮ただの人間。人外であろうが抗えないことには変わりない」
軍粮精「………」
スフェ「この世が終わりを遂げるのを、この目で見ていたいな」
軍粮精「……僕もです………!!」
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書 く の 楽 し い
土日だ!!出せるだけ出します!!!!