⚠BL⚠
小峯×ハン
おともだっちにいいネタ貰っちったからさ…
書くっきゃねぇよなって…
前の話知らなくても楽しめるようにはしたつもりだけどできてないかもしれない
一応前書いたこみはんと世界は繋げてます
あれがあった何ヶ月後とかのつもりで!
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今日は久々にアドミと2人きり。
魔女の酒場でゆっくり話をしようという事になって、邪魔をされたくなかったから開店はせず誰も入ってこないよう鍵も閉めた。
小峯「久々やねぇ」
ハン「お〜久々だなぁ」
小峯「何か飲む?腹減ってたら飯も出すけど」
ハン「いや、今んとこ食いもんいっぱい持ってるから大丈夫」
小峯「そう?まぁ適当に座ってもらって」
促せばアドミがカウンター席に座る。
俺はいつもの癖でカウンターの中に立つ。
ハン「お前今店開けてないでしょ、座ればいいじゃん」
小峯「あぁ〜…癖?」
ハン「今日はゆっくり話すって言ったのそっちだろ?癖でも慣れでもとりあえず座れよ」
小峯「何〜?そこまで隣に座って欲しいの〜?全くワガママなんだからアドミは〜」
ニヤニヤと笑いながら横に座る。
ハン「違うわ!ゆちゃみたいなこと言うやん」
小峯「え、心外。やめるわ」
あいつと一緒にだけはしないで欲しい。
あんなだる絡みマンになったつもりねぇぞ?
ハン「ゆちゃめろの事になると必死だねぇ〜?両思いってこと?? 」
小峯「うぜぇ〜まじで…仕返しとか受け付けてないんで…」
ハン「だる絡みされる気持ち分かるだろ」
小峯「俺がお前にするのはいーの。」
可愛い反応してくれるしなぁ?なんて言って、煙草に火をつけながらアドミを見てみる。
思った通りあの時のことを思い出してくれたようで、肩がビクッと跳ねた。
今はもう綺麗に消えてしまっているが、あの時跡をつけた場所を反射的に手で隠す。
ハン「お前まじで…嫌な事思い出させる天才だわ」
小峯「ありがと♡」
ハン「褒めてねぇよ!」
アドミが天才って言ったのに?
でもあれを覚えてくれてたって事とまだ少しは恐怖してるって事が分かったし…
まぁ、やる事は一つだよなぁ?
小峯「アドミ」
ハン「ん?」
煙草の煙を深く吸う。
肺、口いっぱいに煙が溜まる。
そのままキスをすれば、思った通り抵抗する。
ハン「っ、!?」
腕を掴み、もう片方の手で後頭部を押さえつけ、逃げられないようにがっちり固定する。
僅かに開いた口の隙間から舌を捩じ込み開かせる。
ゆっくりと煙を吐き出し、アドミの喉の奥まで届くように送り込む。
ハン「、ッかは、げほッ、」
小峯「…んは、苦しそうだなぁアドミ?」
ハン「ごほ、ッぉえ゙」
目には生理的な涙が浮かび、意図せず入ってきた煙に咽せ返る姿に酷く興奮した。
睨みを利かせてくるアドミを引っ張り、手に持った煙草の火が燃え移らないよう庇いながら暖炉付近のソファに押し倒す。
小峯「お前さ、何も怪しまなかったの?自分の事を一回襲いかけた相手から二人で久々に話そうとか言われてノコノコついてきて…またやられても文句言えねぇぞ?」
ハン「最近は俺もボスって立場になったし話す時間がほぼ無かったのは事実だろ、!だからたまにはいいかと思って来たんだよ!」
小峯「にしても警戒心は無さすぎな。前みたいに逃がしてくれると思うなよ?」
もう一度煙草を深く吸って、今度は顔に吹きかける。
小峯「お前ならこの意味分かるよな?♡」
ハン「絶ッッ対嫌だわ…!」
小峯「拒否権ねぇよ、楽しもうぜ〜アドミ?」
ハン「まじで無理、普通に無理!」
小峯「無理なわけないじゃん、俺が相手するんだから」
ハン「だからだよ、ッ!」
言いながらアドミはジタバタと暴れる。
流石にこいつも力は強いから単純な攻防戦をするつもりはない。
俺は持っていた煙草を咥えさせる。
小峯「落としたら諸共燃えるから暴れんなよ」
ハン「んぐ…ッ」
両手が空いたからアドミの両腕を押さえつける。
やっぱり俺はこの顔をぐちゃぐちゃにしたい、歪ませたい。
この気持ちに気付いたのはいつからだったか…
ただ、犯罪をする時に隠れる顔の色んな表情が見たい気持ちから始まったんだっけ。
小峯「なぁ、アドミ」
ハン「んだよ…」
小峯「お前の色んな表情を、これからずっと、俺だけに、俺の為だけに見せて?」
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続き欲しい人が多ければもしかしたら書くかも…?
おせんし書くの下手だから書けない可能性もあるけどまぁ一応教えてくれれば!
コメント
5件
続き書いてほしいです!!
好き