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たった今考えたプロポーズを君に捧ぐよ良いよね、ワイテで知った …さ、ここからどうしよっかなぁ
たった今考えた約束が君を縛るよ
知っていますか?!
たった今考えたプロポーズを君に贈るよ って奴!
らっでぃにはやってもらいたいよな……ともさんとか、ぺいんとさんと
それよりさ、タイトル付けます。
って事でスタート!
みどり「エェ?!キョーサン、ソレハモットマエダヨ!」
そう言い、きょーさんに愚痴を言う。
ぺいんと「あ、じゃあ、金を返す時とか?」
今やっているのは、イト。自分たちの共通認識を作り、試すゲーム。
みどり「タシカニ、ソングライダヨネ!」
それなら同じ共通認識になる…と言うように首をふる。
きょー「そういえば、請求そろそろヤバいんだよなぁ……」
そう言い、きょーさんは請求額を見せた。
200兆円
その桁違いな請求額は、いくら見ても異常だ。
ぺいんと「……これ、うちの学校から?」
そんな権利は無いことも知ってるし、ヴィランもそんな大事なことはした事ない。
国から請求されるならまだわかるが、学校から……?
らっだぁ「……お?いい所で帰って来ましたよ?」
そう言い、今まで行方不明だったらっだぁが帰ってきた。
きょー「ああ、そうか。目的を達成する為に連れて帰ってきたもんな?こいつ。」
忘れていたかのように振る舞うが、何をされるのか考えたらたまったもんじゃない。
ぺいんと「……はぃ…?」
らっだぁ「この請求って、知ってる?」
その言葉は意外なものだったが、この請求はヒーローの自分から見ても異常だ。
ぺいんと「見た事、ないです…そもそも、請求は国がするものであって学校がするものじゃないです…し、その額だったら普通にニュースになって国家征服ぐらいじゃないと割に合わないと思います。」
あるべきことだけは言ったからな……
らっだぁ「やっぱそうだよねぇ〜w」
そう言い、請求書をヒラヒラと動かす。
らっだぁ「この紙が、後40枚あるって言ったら、ヒーローの信頼無くなるんじゃない?」
イタズラをする時の顔をしてみどりをみる。
みどり「ヒロメテモイイ……デモ、モクテキトチガウ」
らっだぁ「マジかぁみどり…いつの間にそんな立派に…」
表情筋豊かだな……
ぺいんと「……あの、俺が連れ攫われた理由って……?」
らっだぁ「最初はどうでもよかった。でも、ぺいんとを見た時、この子が良いってなった。ただの我儘だよ。」
すると、風が吹き、青いカーテンから、夕焼けのピンク色が見える。
それを後光にしてらっだぁが、とても美しく見える。
ヒーロー。それは人を守り人を救う人。
ならば、このやり方は……
らっだぁ「昔、停戦を結び、学校の管理を今でもしている。」
でも。
らっだぁ「それが、僕達を縛るんだよ。」