テラーノベル
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「……りょうた?」
レッスンが終わるころ、かなめはスタジオを見回した。
さっきまでいたはずのりょうたの姿がない。
「先に帰ったんじゃない?」
じゅんが何気なく言う。
「そうかな……。」
かなめは少し気になったが、その場では深く考えなかった。
しかし、一時間後。
スタッフから連絡が入る。
「りょうたさんと誰も連絡が取れないです。」
その一言で、空気が凍りついた。
「え……?」
たかとが立ち上がる。
「スマホもつながらない。」
こうさくの声も震えていた。
七人で手分けして探し始める。
駅。
コンビニ。
公園。
練習帰りによく歩く道。
どこにもいない。
時間だけが過ぎていく。
「どこ行ったんだよ……!」
かずとは拳を握り締める。
「絶対何かあった。」
かなめは胸騒ぎが止まらなかった。
時計を見る。
りょうたが姿を消してから、もう三時間。
「……まだ探そう。」
誰ひとりとして諦めなかった。
コメント
1件
うわ、第2話でいきなり行方不明…。グループで必死に探すところ、一人ひとりの焦りが伝わってきて胸が苦しかったです。特に「絶対何かあった」のかなめの直感が重くて。まだ2話だからこれからどう動くのか気になる!続き読みたいです。
#原因は自分にある。
宇空#🎹,🐈⬛
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#原因は自分にある。
バディ乃杜バディ子
26,254