テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
💣side
デンジ君といる時はまるでこの世界にいるのは2人だけみたいだった。
2人で逃げて夢を見たかった。
ねぇデンジ君…
ここにいるよ。
ずっとみてるよ。
だから、
お願い、
この赤い血の跡を辿って、
逢いに来て…
私の胸には矢が刺さって、まるで恋をしてしまったみたいだ。
私にはもう、デンジ君しか居ない……
⚡️side
レゼといる時はまるでこの世界にいるのが2人だけみたいだった。
夢から覚めるのは早いようで、直ぐにこの恋も終わってしまったけど。
なァレゼ…
どこにいンの?
何をしてンの?
側にいてくれよ。
遊びに行こうぜ?
どこ、いンだよ…?
俺の心にはぽっかり穴が空いちまったみてェだ。
隙間を埋められるのはもう、レゼしかいない……
🦈side
地面に潜っている時は世界にいるのがデンジ様とボム、2人だけみたいだった。
デンジ様がボムをスキなコト、夢だと信じたかった。
デンジ様…
どこにいくの?
なにをしてるの?
泳ぎ方ビームも教えられます。
お祭りならビームもいけます。
地面を歪ませて顔をだした。
「デンジ様……オレ…デンジ様に…」
「…オレだけを見てほしいんです……」
ポロッと涙が溢れ落ちる。
涙は借り物の顔を濡らして落ちていく。
「オレには…デンジ様しかいないから……」
⚡️side
「ビーム…」
泣いてしまったビームを宥めるように言葉を吐いていく。
「その…悪かったな…浮気しちまって……」
「…」
不貞腐れたようにビームはそっぽを向く。
「これからは俺ァビームのコトしか見ねェ。」
「俺も、ビームだけだぜ?」
―その日、俺は初めてビームに嘘をついた。
コメント
6件
んぐぐぐぐしぬ
レゼ編のビーム泳ぎ方なら教えられるって本当に思ってそう
JANEDOEの歌詞至る所に入ってるのすごい....!