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こんにちは主です 17話と18話投稿しました 是非見てください
彗「…」
彗は依世に会いに行こうとするが、行動出来ない…正直言うと、顔合わせる機会が無かった
依世「!お父さん!!お父さん!!」
依世は久しぶりにお父さん(彗)に会えて嬉しそうに近づく…彗はそれに気が付き、振り返る
彗「…なんだよ、」
声のトーンを低くして、睨み付ける…敢えて怖がらせようとしてくる…依世はビクッと怖がるが、意志を見せ、億劫さない
依世「ふふん…依世…言葉…沢山!!覚えた!!」
自慢げに答え、無邪気に笑みを浮かべる…彗はそんな依世の姿を見て、拳を握り締め、何度も思った…(やっぱり、、顔合わせがない…)っと、どんな顔して依世に言えばいいのか…未だに分からない…
雪乃「ユー、来たぞ」
そう言い、控え室に入る…そこにはユーくんとみーくんもいた
雪乃は2人の存在を見て、笑みを浮かべる
みーくん「お!!ユーくんママさん!!こんにちは〜!!」
元気よく話しかける
雪乃「こんにちは、…変なことなったな」
少し笑みを浮かべるが、みーくんとユーくんは気にしてない様子
みーくん「ええんですよ!!こういう展開、見たかったし!!な!!」
ユーくん「まぁ、分からないことは無い…」
そう答える…雪乃はクスッと笑い、2人の頭を撫でる
雪乃「そうかそうか」
みーくん「ちょ、頭撫でるのはずるいわ!!照れてしまうやろ!!」
みーくんは頬を赤らめて恥ずかしがる…ユーくんはそれをからかうように笑うと、みーくんは「あ〜!?笑ったな!?」そう言い、ユーくんの頬をつねる
雪乃はクスッとまた笑みを零し、微笑ましい空間が流れた
時間になり、ヴァイスとシュヴァルツは最後までウォーミングアップをし、体力を付ける
ヴァイス「…シュヴァルツく〜ん…僕が勝ったらラーメン奢り」
隣にいるシュヴァルツにそう言い、先に会場に入る…シュヴァルツはヴァイスの意図がわかった
シュヴァルツ「…それはこっちのセリフだ」
そう言い、ヴァイスの後を追って会場の中に入る…__