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番外編29『主様赤ちゃん化』前編
『ばぶぅ…。』『ぁー!』
『これは一体……。』
朝起きて主様たちを起こしに行こうとしたら
赤ちゃんになっていた。
『随分可愛らしくなったな。』
『ほっぺぷにぷにです!』
『ぅー!』『にぃー!』
(可愛い…。)
※執事一同
『とにかく、元に戻るまで我々がお世話をしましょう。』
『うん。じゃあ担当執事で分かれてお世話しよう。』
麻里衣SIDE
『主様〜ご飯ですよ〜。』
『歯が生えてますね。ということは2、3歳ですね。でも念の為ロノ君が柔らかく作ってくれましたから。』
『主様、あーん。』
『ぁーん。』
『美味しいですか?』
『あい!』
『可愛い…。』
『なんか子育てしてるみたいだな…教会のときを思い出す。』
『ハナマルさんは子供達のお世話をしてましたもんね。』
『随分と小さくなったな。いつもとは大違いだ。』
『ぷにぷにで可愛いっすね〜。』
『あ、というか主様って俺たちのことは認識してるのかな?』
『あ……。』
『自己紹介からしてみますか?』
『主様、私はベリアンですよ〜。』
『べ、べ?』
『まぁ警戒してないってことは俺達のことは認識してるみたいだな。そうじゃなきゃ困るけど。』
『ご飯も食べ終わったから次はミルクかな。
人肌の温度になるようにしないといけないんだっけ。』
『あぁ。火傷するからな。よし、俺に任せろ。』
『ミルクはハナマルさんに任せましょう。お召し物が汚れてしまいましたから着替えさせないといけないんですが…。』
(脱がしずらい……。)
いくら赤ちゃんになったとはいえ、やはり躊躇する。
『う、うっ。あああああん!!!』
『わわっ!泣いちゃいました!』
『お召し物が汚れて気持ち悪いんですね…
着替えさせましょう。今は仕方ありません。』
『そ、そうですね…。』
執事達は羞恥心を抱えながら着替えさせた。
『あーう!』
『ふふ、着替えたので嬉しそうですね。』
『おーい、ミルクできたぞ〜。』
『ありがとうございます、ハナマルさん。』
『主様、ミルクっすよ〜。』
『んく、んく…っ。』
『あぁ…可愛すぎるっす…。』
『このままでもいいんじゃないか?』
『ダメですよ。』
『げぷっ…。』
『よしよし上手くゲップできたな。』
『ウトウト…。』
『お腹も膨れたから眠くなったのか?』
『ねんねしましょうか、主様。』
『ウトウト( ¯꒳¯ )ᐝ』
『もう寝ちゃいそうだな。』
主様を部屋に運んでベットに寝かせる。
『ではおやすみなさいませ。』
と、部屋から出ようとすると小さい手に引き止められる。
ギュッ。
『おや?』
『ん?』
『ハナマルさんとユーハンさんを掴んでる…。』
『一緒に寝ろってことか?』
『いいなぁ2人とも…。』
『ふふ、主様の寝かしつけは我々がします。主様、私はここにいますよ。』
『ぅー。』
2人は主様を真ん中に挟むように横になる。
『じゃあ2人とも主様をよろしくお願いしますね。』
『はい。お任せ下さい。』
『任せろ。』
『(*˘꒳˘*)スヤァ…』
『ほっぺぷにぷにだな〜ほんとに。』
『主様が起きてしまいますよ。』
『んぅー。』
次回後編は百合菜SIDE!