物音とともに目を覚ました。
目を覚ますとそこは真っ暗な場所にいた。
次の瞬間部屋に明かりが突き刺した。
そこには男女合わせて12人の人がいた。
何事だと思った矢先。声が聞こえた。
(ようこそいらっしゃいました。誠に感謝しています。
我が館(やかた)ようこそ。ここでは、あなたたち12人の内 この館を出れるのは1人だけになります。
脱出するには部屋に置いてある、机の上にある紙の指示を受け入れてください。
次の部屋へ行く条件を満たしていくと、次の部屋の扉が開かれます。
ですが注意事項としては、時間内に条件が満たされなかった場合その時には、各部屋に入りこちらがランダムで殺します。
条件も説明をする。
参加者たちと一緒の意見にしてください。
それはみなさんで話し合ってください。それは自由です。
これが条件である。
殺す人数は、こちらが決めさせてもらいます。
ではごゆっくりなさってください。
そして条件は、各部屋で違いますそれはまた放送で連絡します。
だから安心して行ってください。 )
この放送が終わる頃には、人々はハテナの顔をしていた。そのうちの一人であった自分。
30分くらい経った頃だろうかあるひとりの男性が言い出した。
(今さっき放送であった通りこの場所は殺し合いの場所だ。だが俺はそんなことしたくない。だがらまずは皆で自己紹介をしていかないか。軽く名前を言うだけでいいから)
と言った男性。それに反応したのは2人だけだった。
ある人は、意味が無いや、いちいちそんな事しなくてもどうせ殺されるのだからしなくていい。
などマイナスな考えを言っている人が沢山いる。
なんだコイツらはと思っていたのが最大の過ちだと気付くにはまだまだ早かった。
(あっ言い忘れていましたが、条件と満たせればあなた達一人一人の言うことを叶えてあげます。
ただし、条件を2回連続で満たすことが出来なければ、言うことを聞きません。仮に次満たせたとしても無効になります。
協力をして是 非誰も死なずに皆さんが幸せになることを願っています。
ちなみに殺し方はまた後で宣告します。)
とまた放送が入った。
そして次の瞬間、目の前にある扉が開いた。
そしてお入りくださいと言う声とともに歩き始めた。
そして、これから想像がつかない地獄以上の展開へと進んでいく。
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