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⚠️【ハンドレ×東方Project】
目が覚めると…知らない場所にいた
瑠「ここ…どこだ?」
ここに来る前のことを思い出す。
すると、
刃物を持った奴から子供を助けるために前に出て…刺されたところで終わった。
瑠「これ……俺…死んだ?」
そういわれると…周りの風景が死の世界だと言われてもおかしくない。
大きな桜と長い階段
昔の日本を思わせるつくり
空は夜なのか真っ暗で
白いなにかがふわふわと浮いている
それがいったい…なんなのかは分からない
ただ、なにもしていないよりかは
動いた方が良い…
目の前にある長い長い階段に足を乗せる
何時間…経ったのか……あと…少しで頂上にたどり着く。
瑠「ぜぇ…はぁ~~…つ…疲れた」
頂上にたどり着くとすぐに倒れ混む
想像もしていないほどの長さで死にかける
いや…もう、死んでるのか
そう思っていると
目の前に女の人が見えた。
瑠「うわぁ!?」
急いで倒れていた体を起こして
その女性を見る
目の前にはピンクの髪で水色の長いドレスのような服を着ている女性と
白銀の髪で緑の服を着ている女性が居た
瑠「ご、ごめんなさい!俺…」
?「あらあら~大丈夫よ~、珍しいわね迷い込んだのかしら、妖夢、出口まで送ってあげて」
妖「はい、幽々子様…それでは、こちらに」
妖夢という女性につれられながら歩いて行く
瑠「なぁ、ここってどこなんだ?」
妖「ここは冥界、死んだものがたどり着く場所です。」
瑠「なら…俺は……死んだのか?」
妖「いえ、おそらく貴方は迷い込んだのです」
瑠「迷い…こんだ?」
妖「貴方はまだ死んではいません、なので、ここにいてはいけません」
瑠「なら、俺は帰れるのか!」
妖「はい…。つきました、あそこです」
辺りは花が咲いていた
目の前には濃い霧がかかっていた
妖「あそこを歩いていけば、もと居た場所に帰れます。」
瑠「ありがとう、妖夢さん…それと……」
妖「あの方は西行寺幽々子様です」
瑠「幽々子さん…ありがとうな」
妖「はい、もう…迷わないように」
瑠「おう、じゃあな!」
俺はまっすぐ霧のなかを歩いて行った。
ーーーーーーー
瑠「うっ……ここ…」
目が覚めると白い天井…それに、鼻を指す鋭い消毒の匂い…
周りを見渡すと…椅子で寝ている仁と
本を読んでいるおっさんがいた
仁は顔色が悪くて…隈が出来ていた。
寝不足なんだろう…と……
だから、起こさないようにおっさんに小声で話しかけた。
瑠「おっさん……俺…」
杖「瑠衣!……良かった…目が覚めて」
瑠「おう…」
一瞬大きな声が出ていたが
すぐに仁の方を見て少し静かな声で喋り始めた。
杖「大丈夫か?体に違和感は無いか?」
瑠「大丈夫だ……俺…何日寝てた?」
杖「1ヶ月だ…その間……1度心臓が止まったんだぞ…」
瑠「そう……だったんだ」
まぁ…冥界に居たんだしな……当たり前か
杖「仁は心臓が止まったあとから…心配してここを動こうとしなくてな。休めと言っても中々休もうとしなくて」
瑠「なんだそれ!?見たかった~」
杖「あまり、ちゃかしてやるなよ」
瑠「へぇ~い」
あの2人の顔…今でも覚えてる
強くて…儚くて……死んだら、また…会うことになるのだろう。
そのときは…ちゃんと…お礼をしないとな
今度は…迷わないように。
ーーーーーーー
??
幽「妖夢~?妖夢~?いるかしら?」
妖「なんでしょうか?」
幽「あの子ちゃんと帰れたかしら?」
妖「はい…しっかりと見送ってきましたから、きっと今頃もといた場所に帰れたかと」
幽「そう、良かったわ…今度は迷い込まないようにね。」
目の前の西行怪を見ながら嘆く
ここは…死んだものがたどり着く場所
生きた人間は…お呼びじゃないわ
今度は…死んだときに会いましょうね
物怪瑠衣君
ちーず
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コメント
4件
うち東方好きなんです 今回のお話大好物でした うちもお話書いてるんですけど 私も取り入れてみようかな〜 次回も絶対読みます
出来ることなら私も幻想郷に行きたいです。
第22話、読み終えました🌙 冥界に迷い込んだ瑠衣くん、まだ死んでなかったっていうのがまず驚きでした。幽々子様と妖夢さんの優しい対応がすごく印象的で、「今度は死んだときに会いましょうね」って最後の言葉が切なくてじんわりきました…。現実に戻った後の仁くんの寝不足エピソードも、心配してるのが伝わってきてほっこり。生死の境をふわふわ漂うような雰囲気がすごく好きです。続き、気になります🤍