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「赤瀬くんノルアド! 0.1γで開始して!」
怒号のような医師の指示が、深夜の救急初療室
に響く。
搬送されてきた50代男性は、敗血症性ショックで血圧が崩壊しかけていた。 モニターの数字が刻一刻と下がっていく。
赤「はい、ノルアドレナリン準備します!」
俺は震える手でアンプルを割った。いつもなら先輩とダブルチェックをする決まりだが、今は隣のベッドで別の重症患者の処置に全員が手を取られていた。
早くしなきゃ、血圧がゼロになるっ、
焦りが頭いっぱいに広がって、俺は無意識に本来50mlの食塩水で希釈すべき薬剤をわずか10mlのシリンジに吸いそのままラインに繋いでしまった。
「5倍の濃度」という致命的なミスに気づかないまま、ポンプのスイッチを入れる。
赤「……開始しましたっ、」
その数分後、 ガクガクと音を立てて、患者の体が跳ね上がった。
「なっ、血圧が240!?上がりすぎだ!」
医師が叫ぶ。モニターのアラームがそれまでとは違う、突き刺すような警告音に変わった。
「赤瀬くん!設定間違えたか!?」
赤「えっ、いえ、指示通りに……」
視線がふとトレイに残された空のアンプルと、小さなシリンジに落ちた瞬間心臓が凍りつく。
赤「ぁ、希釈、してない……」
「中止だ!すぐにフラッシュしろ!」
その後の記憶はあまりないけれど、医師の迅速な処置と、幸いにも投与開始直後だったことで、患者の血圧は激しい乱高下を経て、なんとか一命を取り留めたと聞いた。
俺は一歩間違えれば脳出血や心不全を引き起こし、即死していてもおかしくないミスを犯してしまった。
処置室の片隅で、自分の手が小刻みに震えているのを見つめていた。
桃「り~ぬ、どした」
赤 「さとっ、ちゃ、」
さとみくんが声を掛けてくれた瞬間、目に涙が溢れた。
普段こういうキャラじゃないのに。
さとみくんは静かに俺を抱きしめてくれた。
さとみくんは優しいけど、きっとこんなミスを犯しただなんて言ったら嫌われちゃう。
?
嫌われる?
嫌だ、
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
「ぬっ」
「ぃ、ぬ」
「りいぬ!」
紫「もう大丈夫だよ~落ち着いて」 赤背摩
「吸って、吐いて」
赤「ふぁっ、」
「はひゅっ、すぅっ」
橙「上手上手」
「莉犬はいつも頑張ってるよ。 きっと 大丈夫やから」
赤「ごめっなさっ、」
紫「謝らなくていいの 」 赤撫
黄「莉犬は沢山努力してて偉い子じゃん」
「患者さんは心配しなくて大丈夫だよ」
赤「んぅっいやだぁっ、こわいっ」
青「そっかそっか、何が怖い?」
赤「みんなにっ、きらわれちゃぅのが」
桃 「気遣いができて、言葉の伝え方が上手くて、でもどこかおっちょこちょいで。」
「そんな莉犬が皆大好きなんだよ」
「俺達ほぼ家族じゃん」
「だからそんなこと気にしないでいい」
赤「ぅん…ぁりがとうっ」
ゴミ作品生み出す天才で病みそう
多分またすぐ消す
玲💚🍀 .🌳🩵