us視点
目が覚めると、自分に毛布がかけられていた。
あぁ、そうだ。ヤったのだ。
あいつと。
コツコツと言う足音が地下室に近づいてくる。
男「あ、起きた?笑 ねぇ、一緒にデートしに行こうよ、❤︎」
us「ぇ、″ っ で、~ と、?」
男「行きたいよね?」
us「は、っ ぃや、っ…やだ、ッ」
男「……、なんで分かんないかな〜、」
打音と共に強く腹部を殴られる。
us「ヒュッ、 ! カハッ″、 あ゛″っ”、! 」
男「で、?どうなの?」
us「ヒュッ、ヒューッ い゛きだ ″ッ いきた゛い” れすッ、゛!゛グスッ」
男「、、、だよね~!んじゃ、!行こっか!」
us「、っ゛”…、はい、」
us「デートって、どこ行くんですか、?っ」
男「ん〜、ちょっとここら辺お散歩しよっか!」
us「ぇっあ、゛ はい、っ,」
男「そんな怖がんなくていいんだよ〜、素直にしてれば何もしないから、」
怖くないはずがない、さっきだって殴られたんだ、!
男「、、、楽しくなさそうじゃん」
us「へっ、゛あっ″ ぃやっ、たの、楽しいよ!もっと一緒に居たいな、?゛~」
声が震えた、バレるな、!
隠さないと、また殴られる、
男「………そっか、ならよかった、❤︎」
バレてない、、?か、?
男「んじゃ、コンビニ寄ってく?」
us「コンビニ、、?っ」
男「だって服屋とか行ったらバレちゃうでしょ、?笑 人も多いし、」
……ガッチさんは、目立つところだけを探すわけじゃない。
絶対に。
見つけてくれる。
例え場所が目立ちづらくても、ガッチさんなら。
根拠はないけど、そうだと分かる。
us「ぁ、た、確かに、!~゛でーと、ッ 楽しみだな、ぁ?っ”」
男「ん~❤︎!偉いね!♡」
手を掴まれ、強引に恋人繋ぎをさせられる。
正直、気持ち悪くて仕方がない。今すぐ手を振り払って逃げたいが、裏通りから行っているため人も少ない。
それに、殴られたり色々されたりで、俺の体もボロボロだ。
こんな状態で逃げたって、どうせ、
男「ん、ねぇ、何黙ってんの?」
us「へっ、あ゛っ、?」
まずい。怒らせてしまった。
男「帰ったらえ❤︎ちの刑ね!」
us「ぇ、?……ッ゛!」
gt視点
教室の扉を開け、軽めの挨拶をする。
gt「おはよう、」
rt「あっ、ガッチさんおはよ!!」
ky「おはよ、あれ?うっしーは?」
gt「っ、……」
言おうとしても、唇が震えてしまって言えない。
rt「…ガッチさん、、?」
ky「ゆっくりで、大丈夫だから、」
gt「……、っ 男に、連れ去られた、」
rt&ky「え?」
gt「ごめん、」
rt「ガッチさんは悪くないよ、」
ky「うん、謝らなくていい、」
gt「うん、っ …゛ ありがとう、」
ky「んでさ、俺らに出来ることって、ある?」
rt「うん、何でも言って」
できること、、か。
協力者が2人も増えるのはありがたい。
gt「んーと、犯人の特徴は分かってるんだよね、」
ky「ぉ、っ マジか」
gt「レトさん絵得意だったよね、簡単にでいいから描いてみてくれないかな、?」
rt「えっ、俺なんかでいいの、?」
gt「全然いいよ、むしろありがたいし、」
rt「、分かった、やってみる」
適当にノートをちぎり、ひとつひとつ丁寧に伝えていく。
服の柄、ほくろの位置、顔の微妙なバランスまで。隅々を。
gt「すごい、、」
出来上がったものはほぼ男そのままで、繊細なタッチで描き込まれた見事な仕上がりだった。
ky「……ん、?まてよ?こいつ、…!」
口に手を当て驚くキヨに、全員の視線が移る。
ky「この前、見た、」
gt「!?っ゛」
変なとこで切ってごめんなさい、、
投稿遅れました。マジでどんぐらい空いたの??
とりあえずみなさん落ち着いてください、男は私も許せません。
次回で会いましょう!アトチョットデカンケツ







