セカイの始まりは此処から
〜■■■のメモ〜
2月28日
私は気が付くと、妙な空間にポツリと1人で経っていた。
其処は自分が立っている場所が地面なのか判らなく成る程に真っ白な空間だった。
今は何時なのかすら判らない
厭、此の空間に時間なんて存在しているのか?
私は辺りを見回しながら、少し歩いてみる事にした。
何処に向かっているのか、前に向かって歩いているのか、後ろ向きに歩いているのかも判らない。
多分10分位歩いた。
何も無い。何も見えないし聞こえないし匂いもしない。
疲れたし休憩でもしよう
突如足元に花畑が咲いた。
驚いて顔を上げた
空が有った。
花の匂いがする。
一体何なんだ?
後ろを振り向いた。
プログラムに囲まれた幼い”神”が居た。
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S-10のメモか?