相変わらず 体調は 悪いまま 。
鬱様 と 話した後に しんぺい神様が かけつけてきた
もう 僕は抵抗する 気力も なく
ついていくしかなかった
sn「 ルイ君さ 、 大先生と なんか あった ? 」
syp「 いや 、 特に何も … 」
sn「 そ っ 、 … 」
「 大先生 、 あー みえて 根は ほんとにいいやつやから 」
「 優しく 接してくれへんか ? 」
syp「 … 」
返事は しなかった
というか 、 出来なかった
sn「 … ごめん 。 ルイ君からしたら 関係ないよね 」
syp「 … 」
〜医務室にて〜
sn「 とりあえず 様子見ね 」
「 無理はしないように 」
「 何かあったら すぐ俺にいうこと 、 いいね? 」
syp「 … はい 」
sn「 じゃあ 俺は あっちにいるから 」
電子音だけが響き渡る空間に
誰かの足音が聞こえた
ut「 神 〜 ? 」
sn「 大先生? どうたの? 」
ut「 ここで忘れ物しちゃってさ 、 取りに来たんや 」
sn「 ? … そっか 。 取りに行っていいよ 」
ut「 すまんな 」
鬱様の 、 声 …
今は喋れる気分じゃないし
寝たフリしとこ
ut「 … 」
足音が どんどん近づいてきて
多分 、 僕が寝てる ベットの横にいる …
ut「 あ … 寝てる … か … 」
「 ごめん 、 ほんとに 、 ただそれだけ 」
「 ここに 戻ってきてくれて ありがとう 」
「 じゃあ 、 またね ? 」
足音が遠のいていき
居なくなったんだなと分かる
ありがとう … か …
先程の 鬱様との 会話を思い出して
今ほんとに 後悔してる
あんなこと 、 思ってなかったのに …
きっと 深く傷つけた
悲しい思いをさせた
謝るのはこっちじゃん …
ほんとに 、 ッ ごめんなさい …
〜7日後〜
体調も良くなり それなりに動けるようになった
筆記試験の 結果は 合格
運良く満点だった
次の試験は
実技試験
ゆーて 筆記 と 実技 しか 内容はないんですけどね
そして今日は実技試験
指定された場所に集まるために 医務室を出た
しんぺい神様からは
「 体調悪くなったら 、 幹部の人に すぐ報告して 」
と 、3回くらい言われた
まあ いかなくてもなんとかなるやろ
〜実技試験〜
実技試験のところつき
試験監督が来るのを待つ
数分後に男が3人来た
?「 まず1次試験合格おめでと 」
「 今日は 実技試験や ! 」
?「 内容は ゴムナイフ で 幹部と戦う ! 」
「 ただそれだけや !! 」
??「 とりあえず 自己紹介 ? せな 」
?「 あ、 せやね 。 おれはシャオロン ! 」
??「 ゾムで ー す 」
???「 コネシマです !!!!」
あの3人は 幹部の中でもTOP3と 言われてる実力の持ち主 …
そんな人と戦うなんて勝ち目なくね ?
kn「 とりあえず 3グループにわけるぞ 〜 ! 」
3グループに分かれ
僕はゾム様のグループになった
zm「 そこの 箱に入ってるゴムナイフを 1人 1つか 、 2つ とってって 」
「 じゃ 、 1人ずつやるで 〜 」
人が まぁまぁ いるから 待つのも退屈だった
というか 一番ゾム様が 退屈そう
相手が弱いからやと思うけど 笑
zm「 次 ! えと 、 ルイ? やっけ 」
え 、 名前覚えてる … ?
幹部が ただの 試験者の 名前を覚えてる ってことは
目をつけられてるって事
変なことしたつもりは無いんやけどな
まあ 、 試験とはいえ ゾム様退屈そうだったし
ちょっと本気 だすか
syp「 お願いします 」
zm「 よろしくな 」
zm side
ここでは ちゃんと 力押えてるつもりやけど
やっぱり 訓練とか まだしてへんから
弱いやつしかおらん
暇だし 退屈
面白みもなんも無い
順々とやっていき
ある1人のやつと 次はやる
確か 名前は ルイ
あの筆記試験を満点 取ったやつや
今俺らがやれば 当たり前でできる ものやけど
初めてで満点とるやつなんか 歴代でも 今の幹部である
トントン 、 オスマン 、 とか やったっけな
まあ あいつらは ずば抜けてやばいんやけどな
やりあうのを 少し楽しみにしてたけど
ただの普通の やつやんな
見た目 も 少し痩せてるし
あんま強くなさそ っ …
syp「 よろしくお願いします 」
zm「 よろしくな 」
ま 、 たかが 試験
適当にやればええよな
syp . side
ナイフを手に取り
緊迫した空気が流れる
ナイフで戦うのはそんな 得意ではないんやけど
基礎は しっかり できてるつもりやし
それなりに行けるとは思う
zm「 いつでもきてええで 」
syp「 … 」
少し様子を見ていたけど
相手からはこなさそうなので こっちから 攻撃をしかけることにした
一発でしとめてやる
syp「 … ( ナイフを ゾムに向かって 振り下ろす 」
zm「 !? ( こいつ 、 動きが早い ! ) (避 」
あ、 避けられた …
まあそう簡単には 無理ですよね
zm「 へえ 〜 。 案外 動けるんやな 」
「 普通に危なかったわ 笑 」
syp「 … そっちからきていいですよ 」
zm「 じゃ 、 遠慮なく (走 」
「 がら空きやで (ナイフを振り落とす 」
syp「 ! … 隙をつかれた (小声) 」
軸足で回転し カウンターをしようとした
けど
zm「 甘いで 」
ゾム様が軽く攻撃をかわし
いつの間にか首元にナイフがあった
やっぱりこの人には敵わない
改めて実感した
zm「 … 意外と強いんやね 」
syp「 どうも 」
zm「 … 」
今日の試験は終わりとなった
結果はまた後日出るらしい
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コメント
2件
続き楽しみです!!頑張ってください!
いとこ(9歳)に遊ばれて疲れたけどこれみてやるきでた!主様ほんとにありがとうごぜいますぅぅぅぅ