後日
幹部会議にて
zm side
zm「 なあなあなあ !! 」
「 ルイってやつ めっちゃ強かってん !! 」
tn「 ゾムが言うほど強いんやな 」
rb「 確か試験満点の やつよな ? 」
ci「 せやね 」
あいつは ほんまに 凄かった
軍の経験が あるほどの動きだった
ただ少し習っただけやとしても あんな 軽く動けるはずがない
あいつなにもんやねん
zm「 試験者の 中では一番やと思うんや ! あいつ ! 」
os「 部隊決め は まだやけど 、 あの人は 暗殺部隊で ええんやない ? 」
ht「 まあそれはいいと思うよ 」
gr「 ふ 〜 ん … 」
syp side
試験1週間後 合格発表
通知が来てるらしいんやけど
結果は合格
今日は合格した 一般兵が集まり
寮に案内するらしい
てことでいくか …
〜集合場所にて〜
へぇ 、 案外人いるんやな
でも 最初の筆記試験の時と比べると 結構減ったんやな
?「 ドガッ ) 」
syp「 わ っ … 」
?「 あ … 。 ごめんなさい !!! 」
「 怪我ないですか !!!」
syp「 あー 。大丈夫です 」
「 周りみてなくて 、 すみません 」
?「 いえ、 こちらもすみません 」
syp「 じゃあ … それでは … 」
?「 あ 、 あの !! お名前聞いてもいいですか !!」
syp「 … 。 ルイ … です 」
?「 ルイさん ! よろしくです ! 俺 レパロウっていいます ! 」
syp「 レパロウ … 。 よろしくお願いします 」
rp「 はい !! 」
ん … あれは
tn「 よく来てくれた 」
「 試験合格おめでとう 」
「 これから 寮に行ってもらう 。 一般兵は2人1部屋になってる 」
「 ここに書いてある紙に試験番号と 部屋が書いてある 」
「 その部屋にいって、 今日は一日中 やすんでええぞ 」
2人1部屋なんか …
まあ相部屋の人と関わることはないだろう
えーと 僕は …
【 3F 364 号室 】
3階か …
荷物おいて 適当にぶらついてようかな …
〜寮にて〜
意外と中は広いんやな
もう一人の人はまだいなそうやし
歩いてるか
ガチャ (扉
syp「 あ … 」
rp「 え … あ ! 」
「 ルイさん !! 」
syp「 同じ部屋だったんですね 」
「 改めてよろしくお願いします 」
rp「 これから どこか行くんですか ? 」
syp「 まあ … ちょっと そこらへんを … 」
rp「 そうなんですね ! いってらっしゃい !! 」
「 あ、 ! あと … その … 」
syp「 … ? なにか ? 」
rp「 お互いタメ語で行きませんか ! 同期ですし … 」
… 同期 … か …
syp「 いいよ 」
rp「 ! … ありがとう !! 」
「 あ … せや ! トントン様が お昼にはご飯食べるから寮にいるようにって ! 」
syp「 そうなんだ … ありがと 」
「 じゃ いってくる 」
お昼までに戻れ … か
でもまだ時間はあるな
そういえば …
4年前の 幹部だった時の “俺” の 自室は残ってるんやろか …
入り込んじゃお
えーと …
とりあえず幹部棟 には侵入できた
俺の自室は …
あった …
この部屋や …
なんか緊張する
ガチャ ( 扉 開
え … 意外と綺麗
4年もたってるからほこりまみれとか もう 全部捨てられてると思ったんやけど
あの時のまんまなんやな …
… 色々見てみるか
ん ? この床に落ちてる写真 …
…
みんなの 集合写真か
この時の俺は 今の僕よりも 笑ってた
思えば今の幹部の人たちも 今より笑ってた
どちらかと言うと今のみんなの顔は 辛そうだった
昔よりも笑顔が消え みんなどことなく やつれているように感じた
まあ … 昔の話
今は関係ないか
引き出しの中とかはなにかあるんやろか
… !
これは ? 日記?
俺が日記なんて書いてたんやな
持ち帰って後で見よ
rb「 なあ大先生 ? 」
!!?!
ロボロさんの声 …
やばい幹部棟にいるのバレてまう
どうしよ !!?!
ut「 ? なんや 」
rb「 その、 最近 、 あんま 大先生休憩してへんやん 」
「 だから そろそろ休んだ方が ええんとちゃうか ? 」
ut「 ちゃんと やすんでるで … 」
rb「 今は 嘘つかんでええねん 」
「 実際休んどらんやろ 」
「 ショッピ を 探したい気持ちは分かる 。 でもこのままじゃ 」
「 大先生が倒れてまう 」
ut「 俺は ええんよ 」
rb「 良くないからゆってんねん ! 」
なんかわかんないけど 喧嘩してるから 上のダクトから 逃げよ
ガシャン !!
あ、 やっべ
rb,ut「 !?! 」
ut「 物音したな … 侵入者か ? 」
rb「 この部屋からやな … 」
「 ここショッピの 部屋やん 」
ut「 とりあえず 突入するで 」
やばいまって 、 まって ?!
焦りすぎて 上手く入られへん !
rb「 止まれ ! 」
!?!!!!
rb「 両手をあげろ 」
ut「 !?! (ショッピ … ? ) 」
これは … 嘘ついてどうにか逃げるか
rb「 ん … ? お前 、 一般兵の … 」
syp「 あー 。 笑 えっとー 。 」
「 道まだ覚えてなくて … その 、 迷っちゃいました 」
rb「 道に迷った ? 」
「 すまん 。 侵入者かと … 」
syp「 こちらこそすみません 。 紛らわしいことして 」
ut「 こ、 ここで 何してたん?」
syp「 え ? えーと … 特になにも … 」
rb「 … 」
syp「 えと … 、 道わかんないんで教えて貰ってもいいですかね 」
ut「 あー 。 なら 俺が 寮まで 案内するで 」
rb「 あ 、 待て大先生 」
rb「 幹部棟には 防犯セキュリティ があるはずのものを あいつはかいくぐってきた (小声 」
「 一応 気をつけてな (小声 」
ut「 おん … 」
ut「 ねえ どうしてここに ? 」
syp「 特に理由はないですよ ? 」
ut「 あそこ … 昔のショッピの部屋よね 」
「 何か用が あったんじゃないの ? 」
syp「 … 何も無いですって 」
「 あと 、” 鬱様” 最近休んでないらしいですね 」
ut「 !! 」( 様 呼びかぁ … )
「 聞いてたんやね 」
syp「 すいません 。 もうここからは道わかるんでいいですよ 」
「 ゆっくり休んでくださいね 」
ut「 … ショッピこそ 」
syp「 … 僕 、 ルイですけど ? 」
ut「 え、 あ 、 ごめん … 」
「 なんか あったら 言ってな ? 俺すぐ駆けつける … 」
syp「 ありがとうございます 」
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コメント
2件
さすがです、、つかれが一気に吹っ飛んだ、、。いつも神作品ありがとうございますぅぅ