テラーノベル
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まぁ、簡単な話。
〜前の刑務所〜
zm「んにゃぁぁ」
tr「意外に大人しいなお前…」
zm「捕まったんやもんしょうがないやろ」
tr「脱獄とか考えてないのか?」
zm「ないよ?楽しそうだけど」
tr「価値観は変わってないのな」
zm「ふふ笑」
tr「…それじゃ、俺は他の囚人を見てくる」
zm「ん、さいなら」
zm「ん〜…、どーしよ」
もう既に脱獄は勿論考えてた
だから出ようとしたんやけど、
kr「おじゃましまーす」
tr「ここは家じゃない、とっとと入れ」
sn「やだもう辛辣〜」
pn「まって知らん人いる」
tr「先輩だ。仲良くしろ」
zm「えぇ〜!仲良くせなあかんのぉ??」
tr「当たり前だろ」
sn「僕しn((」
pn「名前言ったら駄目だろ!!」
tr「そーだ。」
zm「んで?番号は?ちな俺1番なよろしく」
kr「俺は9番ですね」
zm「ほへぇ、パーカーかわええな」
kr「!1番さん?も可愛いですよ!」
zm「ふふ、ありがと」
sn「なんかもう仲良くなってる…あ!僕6番!」
pn「俺は8番だぁぁぁ!!」
pn「え?」
zm「ッ…w」
sn「はいスベリー」
pn「いや、誰か一人は反応してよ!?」
tr「シンプルにうるさい」
pn「看守〜(´;ω;`)」
まぁ、なんだかんだ仲良くなって
刑務作業中
zm「…よし、」ボソッ
kr「何がよしなんですか?」
zm「んぎゃっ!?」
kr「あっ、すいません、つい気になって…」
「驚かせちゃいましたね」
zm「…いや、大丈夫」
「ほらよ」
kr「っ、え、」
「これ、地図じゃないですか!!」
zm「おん、頑張った」
kr「凄…!✨」
zm「あとそれだけやろ、必要なの」
kr「っ、え、」
zm「すまんな、こっそり話聞いてもうた」
kr「大丈夫ですっ!有難う御座います!」
「…でも、これ1番さんが困るんじゃ…」
zm「あー、また奪えばいいだけや!」
「安心しぃ!」
kr「ッ〜!」
「めっちゃ良い人だ…」
zm「ふふ笑」
kr「っあ、そうだ、今なら名前…」
zm「んぁ、そーやな」
kr「俺、クロノアって言います!」
zm「おけ、クロさんね」
「俺は―」
tr「刑務作業終了だ」
「戻れ」
zm「ん!はーいっ!」
kr「…」
tr「どうした9番、具合悪いか?」
kr「いえ、寧ろ絶好調です👍️」
tr「…?なら良かったが…」
で、その翌日に三人は脱獄
俺はその1日は地図を探してた
で、そのまた次の日に脱獄した
zm「ってわけ☆」
sn「だから名前知ってたんだ!!」
kr「さっき名前初めて聞けて嬉しかったです…」
zm「ふふ笑」
kr「まぁ、結局皆捕まっちゃいましたけど、笑」
「これからよろしくです!ゾムさん!」
pn「まぁ、次からはまた番号だけど…」
sn「うわ悲し」
zm「んふ、仲良くしよな!」
tn「会話に入る隙がねぇ」
kn「成る程そんな過去があったんやな??」
ut「俺はこの話を聞いても尚こいつが怖い」
sho「爆弾魔やもんなぁ…」
syp「不安っすね」
tr「…成る程な?(^^)」
zm「怒んなって」
tr「マイナスにしてやろうかこの野郎」
zm「それだけは勘弁を〜w」
pn「なんかトラゾー看守甘い」
ut「可愛いから仕方ない」
em「…」
sho「えみさん?」
em「へっ?」
sho「どしたん元気ないで?」
em「…いや、ん〜…」
「なんで皆さんフード被ってるのに可愛いって分かるのか…謎です」
ut「オーラ(?)」
tn「拗ねるとか喜ぶとか可愛すぎ」
rd「態度が可愛い」
tr「らっだぁ〜?(^^)」
rd「なんで日常組は許されてるのさ!!」
tr「関係者だからだ!!」
rd「うえーん(´;ω;`)」
zm「んははっww」
rd「あら天使が笑ってらっしゃる…」
zm「随分ここは面白いやつが多いなぁ!w」
「退屈しなさそうだわw」
tr「…そりゃ良かった」
kn「ほら甘い」
ut「シッマ黙っとけ処されるぞ」
kn「ヒッ」
Next♡100←おい
コメント
1件
あー…最高、