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ガラスの靴の選び方

6 - 6話 「偽りの好意」その6

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2021年10月14日

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第1章 「偽りの好意」その6

相瀬の声が、一瞬時間を止めたようだった。楽しげだった姫乃と白石の声が消え、静寂が廊下と階段を支配する。支配が及ばない外からの声が、余計に静けさを強調していた。

しんと静まり返る中、相瀬の階段を上がる足音がやけに大きく響く。

「……」

「っ……」

修介が反射で一歩壁に寄った。修介と香島の間に相瀬が割って入る形になる。

場所を、開けざるを得なかったのだ。反射で身体が動いてしまうほどに、相瀬の表情が険しかったから。

修介と香島の間に立った相瀬は、肩越しに階下を振り返った。

「……」

じっと見つめた――睨みつけた先には、姫乃がいる。

その目に込められているのは、猜疑(さいぎ)だ。

「……」

だがそんな視線に晒さているのに、姫乃はにこっと笑みを返していた。

(この状況で、どうして笑えるんだろう)

まだ姫乃は、香島を事故に見せかけて襲った犯人***********

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