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ケイドロの世界 第3話
初戦勝負のゆくへ
ーーーーーーーーー残り時間20秒ーーーーーーーーー
琴音「絶対に逃げ切る!!!」
ツギハギ「見つけたぞ!待てー!」
琴音「そう簡単につかまるものか!くらえ!ランタン攻撃!」
ツギハギ「まずい!うわぁ!まぶしい…」
琴音「このランタンはスタン特化だから簡単には復帰できないよ〜!それじゃあばいばーい! 」
ツギハギ「くそー!もう時間がない!」
ーーーーーーーーー残り時間10秒!ーーーーーーーーー
琴音「よし!あと10秒!」
ツギハギ「クソ〜間に合わないか?」
琴音「早く時間過ぎて〜!」
ーーーーーーーーーーーー9ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー8ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー7ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー6ーーーーーーーーーーーー
琴音「勝ちたいよ〜頼むー!あと5秒!」
ーーーーーーーーーーーー5ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー4ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー3ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー2ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー1ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーFinish!ーーーーーーーーーーー
琴音「やったあ!」
アリサ&アレス「ナイス!!!」
ツギハギ「クソウ!!!」
アリサ&アレス「すごいよ琴音ちゃん!初めてのオバケイドロ参加で勝利ってなかなか無いから!」
琴音「そうなんだ!私初めての試合で勝てて嬉しい!」
アリサ&アレス「私たちも嬉しいよ〜!」
アリサ「さすがに負けるかもって思ってたけど良い意味で期待を裏切られたわ〜まさか勝てるとは夢にも思ってなかったから!」
琴音「そう言ってくれてうれしいよ!」
アリサ&アレス「こちらこそ!」
そして満足したアリサたちであった…
一方ツギハギの方はと言うと…
試合を観覧してたオバケたち(キリサキ&リジー&フーラン)
「何で最後のランタン避けなかったんだ!!!あれ当たってなければ絶対勝てたぞ!!!」
ツギハギ「ぐうの音も出ない…だがあいつはおそらく初参加の人間だったから勝たせるのも1つの手ではなかったのか?」
試合を観覧してたオバケたち「う、ムカつくけど分からなくはないな…」
ツギハギ「だろ?俺って人の気持ち読むの得意だから…」
試合を観覧してたオバケたち「ランタンのタイミングは読むの上手くないんですね。」
ツギハギ「こいつら…!待てー!」
試合を観覧してたオバケたち「うわぁ!逃げろぉぉ!」
なんとも言えぬ平和な初戦でした。
第3話
初戦勝負のゆくへ
ーーー終ーーー
次回
第4話
アリサの家へお邪魔します
ーーーComingsoonーーー